使える倉庫を建てたい会社の 【倉庫建築工法】比較ガイド
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建築コストが格安な頼れる倉庫会社リスト

ここでは倉庫の施工目安と坪単価を調査して、建築コストが格安だった会社をご紹介しています。

倉庫会社 施工費用の目安 坪単価
株式会社
ナガワ
14.6坪/
410万円~
28万
0,821円~
株式会社
コア
166坪/
1,502万
6,000円~(※)
9万
0,518円~(※)
太陽工業
株式会社
151坪/
2,000万円~
13万
2,450円~
太陽コーポレーション株式会社 150坪/
2,400万円~
16万
0,000円~
株式会社
ヨネダ
154.1坪/
3,820万円~
24万
7,890円~

※排煙開口、基礎工事、土間工事、電気工事、消防設備工事、確認申請費用は別途見積もり

太陽工業株式会社

施工費用の目安

約151坪(500m2)2,000万円/坪単価13万2,450円

太陽工業は1922年の創業以来、膜材を使ったドームやテント倉庫をつくり続けてきた膜業界のリーディングカンパニーです。国内初のドーム型球場である東京ドームの屋根膜をつくったのも太陽工業。技術研究所を所有しており、表面の汚れを分解・除去する膜材(酸化チタン光触媒コーティング膜材)を開発しています。

太陽工業株式会社が提供する
テント倉庫の特徴

リーズナブルかつ短工期

強度を保ちながら、建築コストを抑えたテント倉庫を実現している太陽工業。企画から、設計、製造、施工までワンストップで行うことで中間コストを削減し、リーズナブルなテント倉庫を提供しています。

また、骨組みの基本構造をシステム化したことで、本体工事が大幅に簡素化され、1.5か月という短工期を実現しました。構造がシンプルなので、施工だけではなく解体も簡単。移設や増設が容易な点も魅力です。

メンテナンス要らずの膜材

太陽工業が開発した膜材(酸化チタン光触媒コーティング膜)は、表面の汚れを分解・除去する性能を持っています。こまめにメンテナンスしなくても綺麗なテント倉庫を維持できるため、メンテナンス費用を大幅に軽減できるでしょう。

また、酸化チタン光触媒コーティング膜は光の反射率が高いため、倉庫内部の温度が上がるのを軽減できるメリットも。倉庫内で働く人や保管物にとって優しい膜材だと言えます。

定期的なアフターケア

太陽工業では、メンテナンス専門のスタッフが定期的にテント倉庫の点検をしてくれるアフターケアサービスを実施しています。マイクロスコープで膜材のミクロな部分まで撮影し、傷や繊維のほつれがないか確認。定期点検のデータから張り替えの時期や補修のタイミングなど、今後のメンテナンスの計画を立ててくれます。

株式会社ヨネダ

施工費用の目安

154.1坪(509.4m2)3,820万円(税別)/坪単価24万7,890円

ヨネダは昭和24年の創業以来、建築に関するさまざまな事業を手掛けてきた建設会社です。現在では土地活用や新築住宅の建設、土木工事、賃貸不動産管理など、多岐に渡る事業を行っています。

株式会社ヨネダが提供するシステム建築の特徴

柱のない広々空間を実現するYSS建築

ヨネダが手掛けるYSS建築では、高層ビルや橋梁(きょうりょう)、産業機械などで使われる強度が高い鋼板を用いているため柱が不要。最大60mの空間は、柱なしで実現できます。空間の中間に柱を1本入れると、最大120mの広々空間を作りだすことが可能。倉庫内は柱がない(または少ない)ぶん広々としているため、機械や設備、在庫の搬入・搬出がスムーズになります。

短納期で低コスト

ヨネダは、倉庫に使用する建築部材(外壁や屋根、骨組みなど)を規格化して一括制作。規格化した建築部材によってコスト削減と工事の簡略化に成功しています。

フレキシブルな設計

YSS建築は建物の高さ、基礎の打ち方や骨組みの形状などを1mm単位で臨機応変に設計できる建築です。工場や倉庫はもちろんのこと、屋内プールや展示場、郊外によくある大型スーパーなどに用いられているとのこと。用途やニーズが幅広いため、さまざまなアクセサリーが用意されており、必要に応じてカスタマイズできます。

株式会社コア

施工費用の目安

166坪(550.8m2)1,502万6,000円/坪単価9万0,518円

※排煙開口、基礎工事、土間工事、電気工事、消防設備工事、確認申請費用は別途見積もり

株式会社コアは倉庫・工場などの建築物、テント倉庫、膜構造建築物を総合的に手掛けている会社です。設計がコンピューター規格化されているため短工期。CADによるパーツ設計を利用して、自由度の高いシステム化を実現しています。柱と柱の間隔を最大60mまで広げられる工法を用いて、中柱のない広々とした倉庫を建ててくれる点にも注目です。坪単価は今回取り上げた会社の中でも格安ですが、別途費用が多いので綿密な打ち合わせをおすすめします。

株式会社コアが提供するシステム建築の特徴

柱がなくても地震に強い

株式会社コアが手掛ける「コアシス建築」では柱や梁の形状を隅々まで計算して、強度を保ったままにフレームを軽量化しています。そのため、天井を支える柱の本数を減らして地震に強い倉庫を建てることが可能。建築部材の生産をすべてコンピューターで自動化してコストダウン。また、システム化することで工事が簡素化し、工期の短縮とそれに伴うコストの削減を実現しています。屋根にはガルバリウム鋼板という軽い金属を使っています。寿命が長く揺れに強いので、自然災害に備えたい企業におすすめです。

限られた土地を有効活用できる2階建て倉庫

限られたスペースの土地を最大限に活用できるよう、2階建ての倉庫をシリーズ化している株式会社コア。倉庫の高さは18mから60mの範囲から、好きな高さを選べます。搬入口からトラックが乗り入れられる高さの2階建て倉庫を建てられるでしょう。

屋根にはサビにくくて強度の高いガルバリウム鋼板を採用。断熱材のYマットとガルバリウム鋼板を組み合わせて、冬でも温かい倉庫を実現しています。

空間を快適にするコアシスコート

株式会社コアシスは、1mm塗るだけで建物の性能を高められる「コアシスコート」を用意。コアシスコートに含まれるセラミックビーズは太陽の赤外線を遮断して、室内を適温に保ってくれる優れもの。冷暖房を使用せずとも従業員が快適に過ごせる室内空間を実現してくれるでしょう。また、セラミックビーズは耐熱性も高いため、太陽光の熱から建物を守ってくれます。

太陽コーポレーション株式会社

施工費用の目安

150坪2,400万円~/坪単価16万円~

※外溝・設備・電気工事・内装・給排水・機械基礎工事を除く

太陽コーポレーションはシステム建築や一般建築だけではなく、高齢者施設の建設やビジネスホテル建設、トランクルームの運営など、多岐にわたる事業を手掛けている会社です。太陽コーポレーションが手掛けるシステム建築は、倉庫や工場のデザインをオーダーメイドできる「TESS建築」。施工エリアは山形・宮城・福島・秋田となっています。

太陽コーポレーション株式会社が提供するシステム建築の特徴

雨風に負けない外装を実現

TESS建築のシステム建築倉庫は、雨風にさらされてもサビにくい外装となっています。壁材の鋼板には防錆加工(亜鉛めっき処理)が施されたのち、ポリエステル樹脂を塗装。建材を取り付けるビスにも防錆加工(亜鉛めっき処理)が施されているので、降水量の多い地域や海が近くて潮風にさらされる場所に倉庫を建てたい企業は必見です。

着工から60日で完成

TESS建築は、設計から建築部材の製作までの工程をコンピューターで一貫管理しています。そのため、正確かつスピーディーな施工が実現。また、建築部材を規格化して、必要最小限の建築部材を一括生産できる仕組みをつくったことにより、着工から60日程度で完成する倉庫建築が実現しました。

デザインの自由度が高いシステム建築

太陽コーポレーション株式会社が手掛ける倉庫建築は、用途に応じてオーダーメイドできるのが特徴です。デザインは柔軟に調整しつつ、建築部材を規格化する、設計から制作までの工程をコンピューターで一貫処理するなどの工夫で工期の短縮・施工費用の削減に成功。骨組みやフレーム、屋根材には、橋梁や大型ビルに使用されている材質によく似た鋼板を使用しており、耐久性の高い倉庫を実現しています。

株式会社ナガワ

施工費用の目安

1棟・約14.6坪(48.16m2)410万円~/坪単価28万0,821円~

※モジュール建築・STORAGEの価格を参照

ナガワは部材の製造や施工のプロセスを規格化したシステム建築、工場内で部材を製造して現場で組み立てるモジュール建築、全施工の8割を工場内で組み立てるユニットハウスなどに対応している建築会社です。

もともとユニットハウスの販売やレンタル事業を手掛けており、2011年から業務用の物流倉庫としては珍しいモジュール建築やシステム建築を展開するようになりました。ナガワのユニットハウスとモジュール建築は、被災地復興の仮設住宅としても活躍しています。

株式会社ナガワが提供するプレハブ建築の特徴

短工期・低コストを実現

モジュール建築(プレハブ)は工場で加工された建築部材を用いて、建築現場で組み立てる建築方法です。部材は規格化されているため、現場では組み上げるだけの工法となっており、工期短縮やコストを抑えられるメリットがあります。ナガワのモジュール建築は事務所や小規模な工場、倉庫などの用途で広く使われているそうです。

用途に合わせて選べる3つのモデル

ナガワのモジュール建築は大きくわけて3つのモデルがあります。1つは外装・内装を自由に選べるNP-G型、2つ目は断熱性とデザイン性を兼ねたNP-F型、3つ目はシンプルな見た目と機能性が魅力的なSTORAGEです。NP-G型は物流倉庫や工場向き、NP-F型は事務所や店舗向き、STORAGEはガレージや簡易倉庫に向いています。

建築部材をつくるのにかかるコストや時間をカット

規格化した建築部材の90%を自社工場で大量生産しているナガワ。規格化によって作業工程を減らし、工期や人件費を抑えています。また、外部に委託せず自社で建築部材をつくることで中間マージンをカット。格安倉庫を提供するために工夫を凝らしている会社だと言えるでしょう。

使える自社倉庫を建てるために

テント、システム建築、プレハブ、それぞれの工法にメリット・デメリットがあるため、どの工法を選べばいいか決めるのは難しいですね。コストで決めようと軸をしぼっても、「坪単価=安い」というわけではありません。別途費用や維持費がかかる可能性を考えたうえで比較することが大切です。倉庫の維持費は自社の営業利益にも影響を与えるため、ランニングコストも意識したいところ。ぜひ、このサイトでそれぞれの工法の特徴を掴んで、あなたの会社に適した倉庫を建てていただければと思います。

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