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備品
備品を保管するための備品倉庫について、実際の施工事例を紹介。システム建築倉庫、プレハブ建築倉庫、テント倉庫の3種類に分けてまとめています。
それぞれの施工事例は、施工会社や商品名、画像とともに、構造材や面積、建築所在地といった詳細情報もわかる範囲で掲載しています。ぜひチェックしてみてください。
備品保管倉庫の保管品例や注意点とは?
備品用の倉庫を建築する際に、留意しておきたいポイントを紹介しています。
保管する備品に合わせた倉庫を選ぶ
備品倉庫とは、企業のオフィスや店舗で一時的に使わなくなった机やイス、事務用品、什器、消耗品等さまざまな物を保管しておくための倉庫です。オフィスや店舗に不要な物を倉庫に保管しておくことで、スッキリとした快適な空間が生まれます。より業務も捗るようになるかもしれません。
備品の内容はその企業・店舗の業種によってさまざま。そのため、一概に「こんな倉庫が適している」という説明はできませんが、保管する備品の性質や量に合った倉庫を選ぶことが重要となるでしょう。
【システム建築編】備品保管倉庫の施工事例
システム建築タイプの備品保管倉庫について実際の施工事例をご紹介します。
備品保管倉庫だけでなく、同じ用途の倉庫として、備蓄倉庫(地域防災の備えとしてさまざまな物資・消耗品等を保管する倉庫)の事例もあわせて載せています。
スペースMAX(備品倉庫)
(http://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/s16-036)
屋根材にはSSルーフ、外壁材にはPリブウォールを採用している倉庫です。高い水密性能を持っており、倉庫に保管する備品を水害から守ります。
- 【用途】倉庫(備品倉庫)
- 【建物面積】233㎡
ラピッドプラス
(http://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/3492)
ゴルフクラブの倉庫であり、屋根材にはPリブルーフ、外壁材にはVリブウォールを採用しています。
- 【用途】倉庫(施設備品倉庫)
- 【建物面積】554㎡
【テント倉庫編】備品保管倉庫の施工事例
テント倉庫タイプの備品保管倉庫の施工事例を紹介します。
FLEX HOUSE-FIX(遊休機械設備)
(https://www.tentsouko.com/achievement/某自動車部品メーカー-様/?productscategory=172)
自動車メーカーの倉庫です。屋根材・外壁材ともにE-5を採用。また、側面開口タイプとなっていることから、さまざまな用途での活用が可能。屋根を楕円状にしたことで耐久性を高めるなど、こまやかな部分まで工夫されている倉庫です。
- 【用途】倉庫(遊休機械設備)
- 【建物面積】公式HPに記載がありませんでした
FLEX HOUSE-FIX(工具類)
(https://www.tentsouko.com/achievement/トラスコ中山株式会社 様/)
工具類を収納するための倉庫です。3棟並べることでそれぞれの用途が明確になります。屋根材はSMX。また、倉庫内には照明や換気扇、さらには消火器や自動火災報知機、中間送風機なども用意されているので、倉庫内の作業も快適に行なえるようになっています。
- 【用途】倉庫(工具類)
- 【建物面積】公式HPに記載がありませんでした