トーパックの特徴・テント倉庫の施工事例まとめ
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公開日: |更新日:

トーパック

こちらでは昭和52年6月に設立された「株式会社トーパック」を紹介します。テント倉庫メーカーとしての特徴やテント倉庫の施工事例などをまとめました。

テント倉庫メーカー「トーパック」の特徴

国交省告示テント倉庫技術基準を遵守

トーパックが取り扱っているテント生地や膜材料、鉄骨構造などはすべて国土交通省が告示しているテント倉庫技術基準に則っています。

クライアントのニーズへ応えることはもちろん、安全面や耐久面についても妥協せず、法令面でも適正な製品を提供していることが、テント倉庫メーカーとしての責任といえるでしょう。

定期的に無料メンテナンスを実施

可能な限り長く、そして安全にテント倉庫を活用してもらえるようにと、トーパックでは施工後のアフターサービスとして定期的な無料メンテナンスを実施しています。

もし問題が見つかれば、それが悪化してしまう前に適切な解決策・対応策を提示してくれるため、結果的に修繕コストなどを抑えられてコストパフォーマンスを向上させられます。

企画から施工までの流れをシステム化

固定式のテント倉庫や伸縮式倉庫、稼働式テントまで、さまざまなテント倉庫や膜構造建築物を企画段階からワンストップサービスで提供しています。

設計や製図、部材選択などにはすべてコンピューターを活用し、製作に関してもシステム化された工場で行うなど、合理性を追求した工程が整備されていることはポイントでしょう。

また、施工は1・2級施工管理技士の工事班が担当しています。

トーパックの施工事例

テント倉庫の施工事例1

トーパック_施工事例 引用元:トーパック公式サイト
https://www.toepack.info/複製-固定式テント25w-27l-1

幅15m×奥行33m×高さ5mの固定式テント倉庫の事例です。鉄骨構造や幕材料は国交省告示テント倉庫技術基準に合わせたものが適切に選択されており、採光性を考慮したテント生地によって照明装置がなくとも内部が明るく保たれます。

テント倉庫の施工事例2

トーパック_施工事例 引用元:トーパック公式サイト
https://www.toepack.info/複製-伸縮式テント12w-20l

保管品の量や形状、倉庫としての使用状況に合わせて、テント倉庫のサイズを変更できる伸縮式テント倉庫。ベースとなるサイズは幅12m×奥行11m×高さ7mです。両面がカーテン式開口部となっているため資材搬入もスムーズに行えます。

テント倉庫の施工事例3

トーパック_施工事例 引用元:トーパック公式サイト
https://www.toepack.info/複製-固定式テント-7

固定式テントの耐久性や有用性を確保しつつ、テントの利便性や活用幅を高めた固定移動式テントです。固定式テントの下部にレールと車輪を設置し、テント全体をそのまま移動させることができます。

テント倉庫の施工事例4

トーパック_施工事例 引用元:トーパック公式サイト
https://www.toepack.info/複製-移設固定式テント-8

既存の建物に隣接する形で建設された、上屋テント(荷捌場テント)の事例です。既存建物の高さに合わせて支柱の長さを調節し、さらに柱と柱の間隔を広めに確保することで車両の移動もスムーズに行いやすくなりました。

トーパックの会社情報

会社名 株式会社トーパック
本社所在地 東京都中央区日本橋小伝馬町14-12 小伝馬町岩並ビル5F
設立 昭和52年6月4日
受付時間 公式サイトに記載なし
定休日 公式サイトに記載なし

トーパックのまとめ

固定式倉庫や伸縮式テント、固定移動式テント、上屋(荷捌場)テントといったように、多彩なテント倉庫の提供を行っているトーパック。それぞれのテントに特徴があることから、自社のニーズに合わせて選択することができます。

また、同社ではテント倉庫などを提供するにあたって企画段階からワンストップで対応。企画から施工までをシステム化されている点が大きな特徴であり、合理性の追求が行われています。

そして、一度建てたテント倉庫については施工後のアフターサービスが充実。定期的な無料点検を行い、もし問題が見つかった場合には解決策や対応について提案を行っていくことにより、可能な限り長くテント倉庫を活用することができるといえます。

500m²の平屋倉庫を建てたら…?費用・工期・耐久性で比べた倉庫建築早見表

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倉庫建築の目的によって適した工法が異なる

倉庫を建てる目的別に、それぞれ特徴がマッチしやすい3つの工法を紹介します。500㎡で平屋倉庫を建てる想定での費用、工期、耐久性も紹介していますので、まずは自社に合う工法を理解しましょう。

資材の保管や荷捌き場所を
早く安く確保したい
テント工法向け

テント工法でおすすめの会社は
高島株式会社

高島_施工写真 引用元HP:高島公式サイト
https://tak-sheethouse.jp/construction-results/
  • シンプルな構造ゆえに短納期で完成するため、急な運送拠点拡充に対応可能
  • 資材や機材の簡易な保管に十分な過度ではないスペックを有しており、その分低コストで建てることができる
費用相場
1,950万程度
工期
2カ月
耐久性
10~15
※シートの劣化を基準とする

高島の公式HPで
施工実績を見る

テント倉庫について
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温度管理の徹底や
広大な空間が必要な
システム建築向け

システム建築でおすすめの会社は
株式会社横河システム

イエスビルダーズネット_施工写真 引用元HP:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/7762
  • 細かな温度管理が必要な
    冷蔵・冷凍倉庫も建築できる
  • 柱のない大空間で設営できるためフォークリフト等もスムーズに移動可能
費用相場
3,700万程度
工期
4カ月
耐久性
30

横河システムの公式HPで
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システム建築について
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移設・増設の予定がある
プレハブ工法向け

プレハブ工法でおすすめの会社は
大和リース株式会社

大和リース_施工写真 引用元HP:大和リース公式サイト
https://www.daiwalease.co.jp/works/prefab/26809
  • 分解・再組み立てが可能なので、頻繁に場所が変わるイベント倉庫に適する
  • 移設・増設が容易で季節需要がある
    農作物や農業機械の収納場所に利用しやすい
費用相場
2,200万程度
工期
3カ月
耐久性
20

大和リースの公式HPで
施工実績を見る

プレハブ工法について
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※基礎を除く建物本体の価格となります。
※実際の費用や工期、耐久性については各建築会社へお問合せください。
※参照元
山口産業(https://membry.jp/column/kakaku/)(https://membry.jp/servicelife/)
戦略倉庫(https://www.senryakusouko.com/column/cost/warehouse-price-per-tsubo)(https://www.senryakusouko.com/column/knowledge/warehouse-system-construction-period)
テント倉庫.net(https://big-tent.net/oyakudachi/tsubo-tanka/#i-2)