使える倉庫を建てたい会社の 【倉庫建築工法】比較ガイド
使える倉庫を建てたい会社の【倉庫建築工法】比較ガイド » テント倉庫とは » 東北エリアの施工に対応しているテント倉庫会社

公開日: |更新日:

東北エリアの施工に対応しているテント倉庫会社

東北エリアでテント倉庫の建築・施工に対応している会社の中から、おすすめできる5社を厳選し、それぞれの会社やテント倉庫の特徴、また実際の施工事例について分かりやすくまとめました!東北エリアで信頼できるテント倉庫会社を探している人は、ぜひ比較検討の材料にしてください。
当サイトで紹介しているテント倉庫会社の中から東北エリア対応のテント倉庫建築の工期が短い会社をピックアップ。※2018年7月時点の調査情報を元にしています。

太陽工業

太洋工業は東北エリアを含めた全国で、年間700件以上(公式サイト情報:2021年6月時点)のテント倉庫の施工実績を有している企業であり、さまざまなクライアントのニーズに対して専門スタッフが多角的な提案をしています。

ISO9001認証を取得している自社工場や、独自の技術開発を行っている技術研究所など、高品質なテント倉庫を追求するための設備投資や技術投資にも力を入れており、低コスト・高品質のテント倉庫を目指したい過多におすすめできる会社です。

日本全国に9拠点を展開しており、アフターケアやメンテナンスサービス、自然災害によるダメージが発生した場合の緊急対処など、多角的なフォローによってクライアントの安心感を高めてくれることも特徴です。

太陽工業のテント倉庫の施工事例

多用途マイティフレックスの事例

太陽工業の施工事例01_東北
画像引用元:太陽工業公式サイト
(https://www.tentsouko.com/achievement/株式会社カトウファーム 様/?productscategory=178)

建築基準法告示第666号対応で一般膜構造に該当しており、工場や作業場、倉庫などさまざまな用途に対応しているテント倉庫です。

屋根材や外壁材の不燃素材を始めとして、複数の部材を組み合わせることで、業務内容ごとに作業環境を設定できるため、クライアントのニーズに合わせたテント倉庫として活用できます。

多用途マイティフレックスの事例

太陽工業の施工事例02_東北
画像引用元:太陽工業公式サイト
(https://www.tentsouko.com/achievement/株式会社最上まいたけ 様/?productscategory=178)

さまざまな用途に使える多用途マイティフレックスのテント倉庫です。幅13mで奥行き46.5mと広々とした空間を有している一方、雪の多い土地でも雪に潰されることなく安定している耐久性や耐候性も見逃すことはできません。シャッター口として、高さや幅を変えた3種類を設けており、状況に応じて使い分けることができます。

太陽工業公式HPで
見積もりを取る

京浜テック

京浜テックはテント倉庫や工場、システム建築まで幅広い施設の建築・施行を提供している会社です。自社で企画・設計から施行、そしてアフターメンテナンスまで一貫対応しており、クライアント企業のニーズや目的に応じたテント倉庫の実現を目指せることがポイントです。

また、一貫対応によって他社への外注費用や手間を削減できるため、費用や工期の短縮を考えられることも魅力でしょう。もちろん、施工後のケアやメンテナンスについて、案件ごとに専任スタッフが担当者として配属されるため、安心して信頼関係を構築できることも重要です。

施工したテント倉庫については、それぞれの図面などを10年以上にわたって保管してくれるため、不具合が出た場合の対応も迅速に行えます。

京浜テックのテント倉庫の施工事例

テント倉庫の事例

京浜テックの施工事例01_東北
画像引用元:京浜テック公式サイト
(https://www.keihin-tec.co.jp/case/?id=1521706259-140555)

一関市で施工された、真っ白な外壁が美しいテント倉庫の施工事例です。建設省(現・国土交通省)認定のテント倉庫技術基準にもとづいた強度設計や安全設計がベースになっており、一般構造用鋼管をJIS錆止めとOPで仕上げるなど、潮風による影響が大きい臨海工業地域でも長年の使用に耐えられるよう考え抜かれたノウハウが全国各地の環境に適応します。

テント倉庫の事例

京浜テックの施工事例02_東北
画像引用元:京浜テック公式サイト
(https://www.keihin-tec.co.jp/case/?id=1521704735-001260)

テント生地に、防炎性や不燃性を有するターポセット加工を施した強力合繊帆布が使用されている、テント倉庫の事例です。

鋼材や素材のすべてにテント倉庫技術規準適合品が採用されており、さらに自社設計・開発・施工と一貫対応しているため、トラブルが発生した場合でも速やかに補修用部材を準備して修復作業に当たってくれることも重要です。

京浜テック公式HPで
見積もりを取る

東北シート工業

東北シート工業はテントやシートといった膜類の専門店として、企画・設計やデザイン、生地の製作・加工までクライアントの悩みをトータルでカバーしています。テント倉庫用の生地や大型バナーシートの開発においてさまざまな経験を有しており、メインの活動エリアである東北だけでなく、全国規模のイベントや作業場に活用されていることもポイントです。

施工後や納品後のクレームゼロを目指しながら、顧客との信頼関係の構築へ力を入れており、社内の勉強会や技術研修を実施して「顧客に頼られる存在」としてのスタッフ育成に取り組んでいることも重要です。

単なる技術自慢をするのでなく、あくまでもクライアントの要望や想いへ耳を傾け、それを実現するために技術を活用しています。

東北シート工業のテント倉庫の施工事例

テント倉庫の事例

東北シート工業の施工事例01_東北
画像引用元:東北シート工業公式サイト
(https://www.tsk-corp.com/project/project_warehousetent/)

深いグリーンの外観が印象的な、テント倉庫の事例です。フランスのSerge Ferrari社の技術を活かされたテントシリーズ「MEMBRY」が採用されており、グローバルスタンダードの耐久性や耐候性を確保されていることもポイントです。天井には透光性のあるホワイトの生地を使うことで、明るい室内空間を実現しました。

TFSテントの事例

東北シート工業の施工事例02_東北
画像引用元:東北シート工業公式サイト
(https://www.tsk-corp.com/project/project_tfstent/)

大型イベント用に施工されたTFSテントの事例です。曲線構造によって全体を支えるため、屋内に柱や支えを必要とせず、多くの人がテント内で自由に過ごすための空間を確保しています。また、スムーズに施工できるうえ、イベントが終われば速やかに解体することができるという利便性も大きな利点でしょう。

東北シート工業公式HPで
見積もりを取る

東海テント

東海テントは、北は東北、南は九州まで、日本各地でそれぞれの地域特性や条例などに合わせたテント倉庫を設計・設置している企業です。企画や開発、製作、そして施工まですべてを自社で一貫対応しているため、法的条件はもちろん、さまざまなクライアントのニーズに合わせたテント倉庫の実現を目指せることが魅力です。

また、自社対応の強みとして最短2週間という工期も見逃せません。施行期間を短縮することでコスト削減にも取り組めるうえ、税制上の優遇措置に適応するテント倉庫を用意するなど、費用面でのメリットが高いことも重要です。

天井クレーン一体型のテントや、不燃幕と防炎幕を融合させた生地など、公式サイトでは豊富な施工事例が紹介されています。

東海テントのテント倉庫の施工事例

大型テント倉庫の事例

東海テントの施工事例01_東北
画像引用元:東海テント公式サイト
(https://www.tokai-tent.co.jp/wp/large_tent/4寸勾配のテント倉庫/)

豪雪エリアで設置された、4寸勾配のテント倉庫の事例です。雪が流れるよう傾斜を就けた勾配天井を活用することで、屋内に支柱を設けなくても積雪に対応できる耐候性を獲得しています。東海テントでは300m2の規模であれば、およそ4週間という短期間で完成させられるというスピーディな施工もポイントです。

庇付き大型テント倉庫の事例

東海テントの施工事例02_東北
画像引用元:東海テント公式サイト
(https://www.tokai-tent.co.jp/wp/large_tent/庇付き大型テント倉庫/)

間口21.3m×奥行33.8mの寸法を持つ大型テントの事例です。また、開口部には3mの庇(ひさし)が設けられており、悪天候の時でも荷物の積み下ろしや搬入・搬出などの作業をスムーズに行えるよう配慮されています。部材や鋼材には防さび加工や防水・防炎加工が施されており、強風や豪雨にも備える設計が施されています。

東海テント公式HPで
見積もりを取る

山口産業

山口産業は、既存の技術や設計方法に固執せず、新しいチャレンジや実現困難と思われるプロジェクトにも積極的に取り組み、そのたびに解決策や新技術の発見・開発を目指している会社です。

新しいことを実現するために、設計・製造・施工の全工程において自社一貫体制を取っており、経験を積んだテントマイスターが東北を含めて日本全国の地域でテント倉庫の設置を担当しています。

シート1枚からクライアントのオーダーを受注できるカスタマイズ性も特徴であり、必要な部材や製品についてはISO9001を取得した認定工場で製作しているという信頼性も魅力です。また、自社開発の強みとして、万一の不具合に際してもスムーズなアフターサービスを受けられることは見逃せません。

山口産業のテント倉庫の施工事例

荷捌き場テント上屋の事例

山口産業の施工事例01_東北
画像引用元:山口産業公式サイト
(https://membry.jp/project/荷捌き場テント上屋/)

産業用テントとして、幅16m×奥行き42m×高さ6mの規模を有する大型の上屋テントの事例です。悪天候時でも製品をぬらさないよう工場と隣接させたいというクライアントのオーダーに応えるため、防災基準を満たせる不燃膜材を採用しています。また、鳥害対策として防鳥ネットの施工にも対応しています。

産業用テント倉庫の事例

山口産業の施工事例02_東北
画像引用元:山口産業公式サイト
(https://membry.jp/project/プラント工場の部品倉庫/)

秋田県で、品質の維持が重要なメンテナンス用部品の保管倉庫として設置された、W7×L9×H5mの産業用テント倉庫の事例です。悪天候や豪雪時にもはっきりと見えるグリーンの膜材には、不燃性・防炎性を有する加工が施されており、さらに開口部の庇や湿気対策といったクライアントの要望も取り入れられています。

山口産業公式HPで
見積もりを取る

そのほか東北エリアでテント倉庫建築に対応している会社

シンテック

シンテックではテント倉庫の企画や施工、テント生地のオーダーメイド縫製まで、さまざまなサービスをワンストップで提供しているテント倉庫の専門メーカーです。固定式のテント倉庫や稼働式テント、上屋テントなどニーズに合わせて色々なタイプから最適なものを提案してもらえるため、コストを抑えつつ品質や使いやすさを追求していくことができます。

専任オペレーターが質問や問合せに応じてくれる他、見積もりも無料で行ってくれるため、テント倉庫の導入だけでなく、既存のテント倉庫のバージョンアップを計画している企業にとってもおすすめです。

シンテックのテント倉庫の施工事例

テント倉庫の事例

シンテックの施工事例01_東北
画像引用元:シンテック公式サイト
(https://www.vinyten.co.jp/showcase/warehouse_construction/2619/)

宮城県白石市に新設された、商品保管用のテント倉庫です。アイボリーのテント生地がデザイン的にも美しく、企業の敷地内で新鮮さを感じさせます。また、東北の積雪エリアに設置されるということで骨組みも工夫されており、雪対策についても安心感を得られるテント倉庫となりました。

大型テント倉庫の事例

シンテックの施工事例02_東北
画像引用元:シンテック公式サイト
(https://www.vinyten.co.jp/showcase/warehouse_construction/3246/)

福島県相馬市にある建築関連会社の資材置き場として新設された、大型のテント倉庫です。さまざまな資材を保管できるよう軒高が高く、さらに奥行きを十分に設ける設計となっており、開口部も車両が楽に通れるサイズとなっているため、建築資材を運搬するトラックもスムーズに移動できます。

シンテック公式HPで
見積もりを取る

東北自興

東北自興株式会社は60年以上(2021年時点)にわたってテントの製造販売を続けてきたテント倉庫会社です。小規模なテント倉庫から、展示場やプールなどの施設の天井部に設置する大規模テントまで幅広いテントを扱っており、クライアントのニーズに合わせて一からデザインや設計を依頼することもできます。

テント倉庫に関してはワンストップサービス体制が整えられており、最初から最後まで東北自興がすべての責任を持って作業へ従事してくれます。また、仲介手数料や委託料が余計に生じないためコストパフォーマンスも追求しやすくなっています。

東北自興のテント倉庫の施工事例

固定式の事例

東北自興の施工事例01_東北
画像引用元:東北自興公式サイト
(https://www.th-jiko.jp/top/industrial_materials/tent/)

短工期で施工できる固定式のテント倉庫であり、建築基準法に則った基礎工事がなされるなど、建築物としての安定性も確保されています。長期間の使用に備えて耐久性を重視した設計をしながら、コストパフォーマンスを高めるために資材や工法についても工夫されています。

スライド式ハウスの事例

東北自興の施工事例02_東北
画像引用元:東北自興公式サイト
(http://www.globaltiger.co.jp/casestudies/)

倉庫そのものが伸縮可能となっている、ジャバラ式の形状の稼働式テントです。長尺の資材や重量物を保管するためのテント倉庫として有用性があり、必要に応じてサイズを変更できるため、スペースの有効活用を考えられる点もポイントです。透明シートを採用することもできます。

東北自興公式HPで
見積もりを取る

ニッケーコー

ニッケーコーでは、最大床面積3,000平方メートルのテント倉庫「オールウェザーハウス」を主力商品として、建築基準法などに適合するテント倉庫や上屋テントなどの膜構造建築物を取り扱っています。

構造がシンプルながら高強度の工法を採用することで、短工期でのテント倉庫建設を実践しつつ、長期間の使用にも耐えられるような強度も同時に追求しています。また、設計から施工、その後のメンテナンスまでワンストップサービスで提供しており、不要になったテント倉庫については短工期で撤去し、元の敷地へと回復できることも重要です。

ニッケーコーのテント倉庫の施工事例

大型テント倉庫(森タイプ)の事例

ニッケーコーの施工事例01_東北
画像引用元:ニッケーコー公式サイト
(https://nikkeico.co.jp/gallery/?now_page=3&type=&gallery_cat=)

積雪地帯である岩手県に建設された大型の鉄骨テント倉庫です。破棄物処理業者の堆肥置場として使用するため、運搬車両などが内部でスムーズに動けるよう広々とした空間を確保しており、柱を使わず奥行き40mという内部スペースが実現しました。また雪対策も重視されています。

テント倉庫(AWH森)の事例

ニッケーコーの施工事例02_東北
画像引用元:ニッケーコー公式サイト
(https://nikkeico.co.jp/gallery/?now_page=1&type=&gallery_cat=)

一時的な荷物の保管場所として建設されたテント倉庫です。近い将来、テント倉庫を解体・移設する予定があるため、利便性と有用性の両方を追求されたAWH森タイプが採用されました。また、夜間にも利用できるよう、テント内部にはLED照明装置を取り付けて作業性を向上させています。

ニッケーコー公式HPで
見積もりを取る

光精機

株式会社光精機は埼玉県に本社を構えるテント倉庫の専門会社です。北海道や東北、関東、さらには全国各地(一部地域を除く)を施工対応可能エリアと定めており、各地域の気候や土地柄などに適応したテント倉庫を企画・設計しています。

テント倉庫のデザインから施工、アフターサービスまですべての作業を一貫体制で提供しており、テント倉庫内に設置する生産設備についても企業のニーズに合わせて提案してくれることが特徴です。また、資材加工や膜材縫製も自社で行えるため、オーダーメイドのテント倉庫に関して相談に乗ってもらえることもポイントです。

光精機のテント倉庫の施工事例

雪対策を施したテント倉庫の事例

光精機の施工事例01_東北
画像引用元:光精機公式サイト
(https://tento.hikari-sei-ki.com/既存プレハブからテント倉庫へ内装家具メーカー/)

大雪で屋根が変形してしまったプレハブ倉庫の代わりとして、同敷地に新設された大型のテント倉庫です。プレハブ倉庫よりも導入費を抑えられるうえ、ランニングコストも比較的安いということから採用されました。また、建設の経緯から雪対策についてもしっかりと考えられています。

荷捌き・一時保管用テント倉庫の事例

光精機の施工事例02_東北
画像引用元:光精機公式サイト
(https://tento.hikari-sei-ki.com/低コストで大切な設備を管理する荷捌き・一時保/)

企業の敷地内に荷捌き・一時保管用スペースとして建設された、両面開口のテント倉庫です。また、サイドに大きく張り出した庇が上屋テントのように機能し、悪天候時の作業にとっても利便性が確保されました。W14.4+5.1×L9.5×H5.0のサイズとなっており、W5.1が張り出し部分となっています。

光精機公式HPで
見積もりを取る

スカイブルー

スカイブルーは工業用や産業用のテントを始め、さまざまな用途のテントハウスの販売やレンタルを行っているテント倉庫メーカーです。昭和41年に小型テントの製作事業を始めて以来、半世紀以上にわたってテントハウスやテント倉庫のプロフェッショナルとして顧客のニーズへ寄り添ってきました。

新製品や独自製品に対する探究心とチャレンジ精神を重視しており、コストパフォーマンスと利便性の両方を追求した大型屋外テント「あおぞら」なども開発しています。なお、平成元年から現在の屋号である「株式会社スカイブルー」へ名称変更しています。

スカイブルーのテント倉庫の施工事例

大型固定式テント倉庫の事例

スカイブルーの施工事例01_東北
画像引用元:スカイブルー公式サイト
(https://www.1bankun.jp/works/354)

2020年12月に東北地方で竣工された、W40×L70×H10という大型サイズのテント倉庫です。特殊工場として車両の搬入・搬出用の開口部の他にも、作業員が出入りする幅広の庇付きの入口を備えています。また、作業用機械を設置できるように屋外との接続部も工夫されています。

電動スライドテントの事例

スカイブルーの施工事例02_東北
画像引用元:スカイブルー公式サイト
(https://www.1bankun.jp/works/264/)

2019年4月に竣工した電動スライド式の大型テントハウスです。前後の両側が両開きカーテン式の開口部となっており、テントの幅までいっぱいにカーテンを開くことができます。また、ジャバラ式の構造が電動モーターによって稼働するため、保管するものに合わせてサイズを調整できます。

スカイブルー公式HPで
見積もりを取る

500m²の平屋倉庫を建てたら…?費用・工期・耐久性で比べた倉庫建築早見表

サイトマップ