ゴーリキの特徴・テント倉庫の施工事例まとめ
はじめての倉庫建築を依頼する企業のための倉庫建築ガイド
自社のビジネスに合う
倉庫がわかる!
目的から選ぶ倉庫建築会社
見積りを取るべき会社がわかる!倉庫建築徹底比較ガイド » テント倉庫とは » テント倉庫が建てられる会社 » ゴーリキ

公開日: |更新日:

ゴーリキ

大正7年に創業し、100年以上にわたってさまざまな事業を展開してきた「ゴーリキ」について、会社の特徴や取り扱っているテント倉庫の機能、施工事例などを詳しく紹介しています。

テント倉庫メーカー「ゴーリキ」の特徴

100年以上の歴史を持つ溶接技術

ゴーリキの創業は大正7年(1918年)にまでさかのぼり、当初は造船業として戦前・戦後の日本を支えてきました。また、現代のようにテント倉庫メーカーとしての事業運営を始めるようになってからも、長年にわたって培われてきた溶接技術や組み立て技術が存分に活用されていることは重要です。

物流管理士や現場改善士といった専門家によるサポートも受けられます。

ラックメーカーとしてラックの設置も可能

ゴーリキの事業にはラックメーカーとしての領域もあり、テント倉庫を設置すると同時に、保管や仕分けに活用できるラックも一緒に導入することが可能です。

取り扱っているラックの種類も色々とあり、パレットラックやネスラック、さらには企業の保管する物品のサイズや重量、テント倉庫の規模などに合わせたオーダーメイドラックまで幅広いアイテムを実現できます。

耐候性・耐久性・耐震性を重視したテント倉庫

日本全国のさまざまな場所でテント倉庫を設置してきたゴーリキだからこそ、定期的に暴風などの災害が懸念される地域や積雪量の多い地域などにおけるテント倉庫の施工実績も魅力です。

土台の強度や骨組みの構造、屋根の角度をしっかりと計算し、さらに雪が滑りやすい生地をテントシートとして活用するなど、自然災害も想定したテント倉庫を追求しています。

ゴーリキのテント倉庫の施工事例

大規模テント倉庫の施工事例

ゴーリキ_施工事例 引用元:ゴーリキ公式サイト
https://www.goriki.jp/casestudy/products/000345.html

多種多様な建築用木材の保管場所として、大空間を有するテント倉庫です。また、電動ラック(カーゴローダー)を備えており、木材をカーゴローダーに収納して保管することで、必要な資材の搬出入作業も簡便化しました。

上屋テントの施工事例

ゴーリキ_施工事例 引用元:ゴーリキ公式サイト
https://www.goriki.jp/casestudy/products/000414.html

既存工場内で木材の保管場所として新設された、大型の上屋テント(シートハウス)です。業務を滞らせないよう短工期が求められており、一方で将来的な設備投資や保管する材料の数量変化も考慮して、余裕を持ったサイズ設計がなされています。

換気機能を有するテント倉庫の施工事例

ゴーリキ_施工事例 引用元:ゴーリキ公式サイト
https://www.goriki.jp/casestudy/products/000048.html

原木などの木材を保管するために新設された大規模シートハウスの施工事例です。透光性に優れたテント生地で倉庫内の明るさを確保しつつ、換気機能を導入することで材木のカビや割れといったトラブルにも対処しています。

移動ラックを備えたテント倉庫の施工事例

ゴーリキ_施工事例 引用元:ゴーリキ公式サイト
https://www.goriki.jp/casestudy/products/000057.html

農機具業者の製品保管庫として設置された大型テント倉庫です。農機や管理機を安全かつスムーズに保管できるよう、ゴーリキが専用の移動式ラックも合わせてプランニングするなど、クライアントの利便性を追求しました。

ゴーリキの会社情報

会社名 株式会社 ゴーリキ
本社所在地 三重県伊勢市大湊町1125-10
設立 1986年4月
受付時間 9:00~17:00
定休日 土日祝

ゴーリキのまとめ

1918年に創業し、100年以上の長い歴史を持つゴーリキの特徴や施工事例についてご紹介してきました。これまでにさまざまな場所でのテント倉庫設置経験を持っており、積雪が多い地域、風が強い地域など、建築を行う地域の気候などに応じたテント倉庫の施工を行えます。雪が滑りやすい生地をテントシートとして活用することも可能です。

また、自然災害が多い日本だからこそ、テント倉庫を建築する上でも耐震性や耐久性は重要なポイント。同社が提供しているテント倉庫は、土台の強度・骨組の構想、屋根の角度などについての計算も十分に行われています。このように、自然災害の発生も想定した上でテントの建築を行っている点も、注目しておきたい点であるといえます。

500m²の平屋倉庫を建てたら…?費用・工期・耐久性で比べた倉庫建築早見表

サイトマップ

徹底
比較
倉庫建築の目的によって適した工法が異なる

倉庫を建てる目的別に、それぞれ特徴がマッチしやすい3つの工法を紹介します。500㎡で平屋倉庫を建てる想定での費用、工期、耐久性も紹介していますので、まずは自社に合う工法を理解しましょう。

資材の保管や荷捌き場所を
早く安く確保したい
テント工法向け

テント工法でおすすめの会社は
高島株式会社

高島_施工写真 引用元HP:高島公式サイト
https://tak-sheethouse.jp/construction-results/
  • シンプルな構造ゆえに短納期で完成するため、急な運送拠点拡充に対応可能
  • 資材や機材の簡易な保管に十分な過度ではないスペックを有しており、その分低コストで建てることができる
費用相場
1,950万程度
工期
2カ月
耐久性
10~15
※シートの劣化を基準とする

高島の公式HPで
施工実績を見る

テント倉庫について
もっと詳しく見る

温度管理の徹底や
広大な空間が必要な
システム建築向け

システム建築でおすすめの会社は
株式会社横河システム

イエスビルダーズネット_施工写真 引用元HP:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/7762
  • 細かな温度管理が必要な
    冷蔵・冷凍倉庫も建築できる
  • 柱のない大空間で設営できるためフォークリフト等もスムーズに移動可能
費用相場
3,700万程度
工期
4カ月
耐久性
30

横河システムの公式HPで
施工実績を見る

システム建築について
もっと詳しく見る

移設・増設の予定がある
プレハブ工法向け

プレハブ工法でおすすめの会社は
大和リース株式会社

大和リース_施工写真 引用元HP:大和リース公式サイト
https://www.daiwalease.co.jp/works/prefab/26809
  • 分解・再組み立てが可能なので、頻繁に場所が変わるイベント倉庫に適する
  • 移設・増設が容易で季節需要がある
    農作物や農業機械の収納場所に利用しやすい
費用相場
2,200万程度
工期
3カ月
耐久性
20

大和リースの公式HPで
施工実績を見る

プレハブ工法について
もっと詳しくみる

※基礎を除く建物本体の価格となります。
※実際の費用や工期、耐久性については各建築会社へお問合せください。
※参照元
山口産業(https://membry.jp/column/kakaku/)(https://membry.jp/servicelife/)
戦略倉庫(https://www.senryakusouko.com/column/cost/warehouse-price-per-tsubo)(https://www.senryakusouko.com/column/knowledge/warehouse-system-construction-period)
テント倉庫.net(https://big-tent.net/oyakudachi/tsubo-tanka/#i-2)