公開日: |更新日:
三重エリアの施工に対応しているテント倉庫会社
三重エリアでテント倉庫の施工に対応している会社をリサーチ。取り扱っている倉庫建築サービスの特徴、施工事例などを紹介します。
当サイトで紹介しているテント倉庫会社の中から三重エリア対応のテント倉庫建築の工期が短い会社をピックアップ。※2018年7月時点の調査情報を元にしています。
太陽工業
年間700件以上の施工実績を誇る太陽工業は、膜構造建築物のパイオニアとも言える会社で、国内外を問わず高い技術と豊富な経験が評価されています。テント倉庫では無柱の大空間がもたらす機能性に長けた作業空間を生み出しており、産業用膜構造をメインに作業効率と快適性を重視したワークスペースのトータルコーディネートが特徴です。
テント倉庫は、一般的な倉庫と比較して工期が短いのが魅力。太陽工業のテント倉庫も、ボルト構造とボリューム低減を駆使することで、60%以上も工期を短縮できます。また、自社で設計から部材の加工や施工まで行うため、建築コストも40%程度カットできます。
そのほか、太陽工業の提供するテント倉庫は、庫内が非常に明るいのも大きなメリット。全面採光なので影ができにくく、作業の邪魔になりません。ポリ塩化ビニルをコーティングすることで紫外線を99%もカットできます、ランニングコストの削減だけでなく商品の日焼けを防ぐことも可能でしょう。
太陽工業のテント倉庫の施工事例
大型固定式テント倉庫の事例
画像引用元:太陽工業公式サイト
(https://www.tentsouko.com/achievement/株式会社技研製作所 様/?productscategory=174)
機械メンテナンスの作業場として建てられた、総面積1137.58m2の大型固定式テント倉庫。天井高は13.5mと非常に高く、画像のように大きな重機もすっぽりと格納できます。側面にのみ膜材を張っているため、機械の長さを心配する必要はありません。
また、採光性の高い膜材を使用しているので、庫内に自然光を取り込むことも可能です。柔らかな光が降り注ぎ、機械の隅々まで明かりを照らしてくれるため、作業しやすい環境になっています。
室内テントの事例
画像引用元:太陽工業公式サイト
(https://www.tentsouko.com/achievement/物流会社様 既存倉庫内/?productscategory=189)
既存の倉庫内に製品梱包を目的とした室内固定ブースを設置した事例。これまで狭かった作業スペースも既存の倉庫内に拡張することで、作業効率を飛躍的に向上させました。また、室内テントは間仕切りとしての役割だけでなく、防犯や飛散防止の壁、見学者用通路の目隠しなどさまざまな使い方ができます。
さらにテント特有の万能性を活かすことで、複雑な空間を作り出せます。オプションとして照明や空調機、コンベアなどの導入も可能です。
マルダイテント
三重に本社を構えるマルダイテントでは、テント倉庫や開閉式テント、店舗用装飾テントなどを扱う会社です。倉庫や荷捌き場といった大型出入口に設置するジャバラカーテンやスライドカーテン、芯材カーテンなどの新設や張替も実施しているため、テント倉庫における「欲しい機能」を全て実現できます。
お客様の要望にしっかりと対応できるのは、マルダイテントが問い合わせから設計や製作、施工やアフターフォローまで一貫して行っているからです。全ての工程を熟練の職人が担当するため、これまでの豊富な実績からお客様1人1人に最適な施工方法や使用、素材を提案可能なだけでなく、打ち合わせと仕上がりの相違も起こりにくいでしょう。
製作期間は1~2か月程度、工事自体は2~5日ほどと非常に短いうえ、20年前後と長い耐用年数を誇るテント倉庫が手に入ります。
マルダイテントのテント倉庫の施工事例
片流れテント倉庫の事例
画像引用元:マルダイテント公式サイト
(https://www.marudai-tent.co.jp/warehouse/)
大きな開口を設けた片流れテント倉庫の事例です。片流れテント倉庫は一般的な固定式テント倉庫とは異なり、一方向のみに勾配を設けた片流れ屋根を採用しています。屋根が片側にだけ流れる造りなので、シンプルかつ意匠性に優れているのが特徴です。
また、雨や雪を一定方向にのみ流せるため、人の通る通路に雨が垂れてくることがありません。屋根の面積も切妻屋根より小さいことからシートの劣化を防ぐことも可能で、メンテナンスが簡単なのも嬉しいポイントでしょう。
2面開閉カーテンテント倉庫の事例
画像引用元:マルダイテント公式サイト
(https://www.marudai-tent.co.jp/warehouse/)
倉庫の正面と側面の2か所にカーテンを設けた開閉式テント倉庫。L字に開口を設けられるので、荷物のスムーズな出し入れが可能です。マルダイテントでは防塵や防水、断熱や防音などさまざまな機能を持つカーテンを用意しているため、場所や環境によって最適な素材を提案できます。
屋根は倉庫の後方に向かって勾配をつけた片流れになっており、作業スペースや作業員は天候の影響を受けることがありません。逆に切妻屋根は雨が左右に流れてしまうので、2面開閉カーテンを設置するのには向いていないでしょう。
ハシマシート工業
施工実績2,600件以上を誇るハシマシート工業は、もともと帆布製造業を営んでいた会社です。現在は帆布製造業のみならず、テント倉庫をはじめとした膜構造建築物を扱っています。膜材やカーテン、部材などは自社工場で製造しており、提案から施工までワンストップで対応可能なプロ集団としてゆるぎない地位を築いているでしょう。
また、ハシマシート工業では1級建築士による完全自由設計を採用しており、お客様の要望や周辺環境に沿ったオーダーメイドかつハイクオリティなテント倉庫を、リーズナブルに提供できるのが強みです。
国土交通省告示第667号に適合する設計で、鉄骨には強固なトラス構造を採用。すべてのテント倉庫に図面と構造計算書が付いているため、安心感や信頼感があります。注文は最短1か月から受け付けているため、急に倉庫が必要になった時にも安心して利用できます。
ハシマシート工業のテント倉庫の施工事例
開閉式テント倉庫の事例
画像引用元:ハシマシート工業公式サイト
(https://hashima1010.co.jp/works/愛知県 開閉式テント/)
屋根部分に取り付けた膜材を自由に開閉できるタイプのテント倉庫。晴れた日には全開に開口し、雨の日はぴったりと閉めきることで、快適な作業空間を生み出せます。開閉方法は手動式・レール式・電動・ワイヤーなどがあり、予算や環境に合わせて好きなタイプを選択可能です。
膜材のカラーは爽やかなライトグリーンで、採光性の高い素材を使用しているため、色の付いた膜材でも足元が暗くなりません。反対に遮光性を高めたい場合も、ハシマシート工業ならオリジナルの膜材を作ってもらえます。
固定式テント倉庫の事例
画像引用元:ハシマシート工業公式サイト
(https://hashima1010.co.jp/works/九州テント倉庫-2/)
総面積340m2の固定式テント倉庫の事例です。開口部を複数設けており、車両の出入りや荷物の搬入出がしやすい造りになっています。出入口の上には大型の庇を設けているので、天気に左右されず快適な作業ができるのも嬉しいポイントでしょう。
また、室内にはLEDライトを設置し、夜間でも明るいうえに省エネ効果まで期待できます。膜材にはホワイトを使用しており、LEDによる光を反射することでより明るい室内を実現することに成功しています。
スカイブルー
スカイブルーは、工業用をはじめとしてお客様の要望に合わせたテント倉庫の販売・レンタルを行っている会社です。1966年に小型テントの制作事業を始め、独自の製品や新しい製品への探求心を活かし、ノウハウが確立していない事業にも率先して取り組んできた経験があります。その後大型屋外テントを制作するなど、膜構造建築物のパイオニアとして活躍し続けているのです。
そんなスカイブルーのモットーは、「お客様の希望を第一に」。テント倉庫におけるニーズはお客様によって異なるため、その都度適切な製品が変わります。しかし、「希望に近いもの」を提供するのでは不十分であると捉え、「希望通りのもの」を提供することで真に満足してもらいたいという想いから、さまざまな要望にもしっかりと応えられるように自社生産の体制を整えるなどの工夫を凝らしているのも特徴です。
スカイブルーのテント倉庫の施工事例
移動式テント倉庫の事例
画像引用元:スカイブルー公式サイト
(https://www.1bankun.jp/works/264/)
倉庫の設置場所を思うがままに変えられる、移動式テントの事例です。レールに沿って倉庫を移動できるぶん、決められた土地の大きさを最大限有効活用できます。パーツや資材の保管のために建てられることが多く、作業の途中で雨が降ってきても、屋根やカーテンが付いているため、資材などを濡らさずに移動できます。
また、防塵・防音効果のある膜材を採用すれば、作業場としても活躍してくれるでしょう。こちらの倉庫では、遮光性を高めた膜材を使用しています。
上屋開閉式テントの事例
画像引用元:スカイブルー公式サイト
(https://www.1bankun.jp/works/175/)
幅11.8m・長さ55.35mの上屋開閉式テントの事例です。作業場から別の建物へ行く際、スムーズに移動できるように渡り廊下のような役割を果たします。屋根部分は雨除けや日除けになりますし、側面は強風や横殴りの雨への対策として役立つでしょう。
また、上屋が55m以上と長いので、手動ではなく電動で開閉できるよう工夫されています。もちろん電動タイプのテントは手動よりもコストがかかりますが、手動タイプと比べてスピーディーに開閉ができるのが魅力です。
幕張工業
幕張工業は愛知県に本社を構えるテント倉庫の専門メーカーであり、三重県など東海地方から全国まで幅広いエリアでクライアントのニーズに合わせたテント倉庫を提供しています。
小規模な場所へ設置するテント倉庫から、大型の膜構造建築物、鉄骨構造によって大型台風にも耐えた実績を有する高耐久テント倉庫など、様々な用途やリクエストに応じられる技術力が特徴です。また、テントの設計開発から建築まで一貫体制で行っていることもポイントです。これにより、無駄なコストを削減しながら、短工期や品質向上を目指しやすくなっています。
幕張工業のテント倉庫の施工事例
間口86mの大型テント倉庫の施工事例
画像引用元:幕張工業公式サイト
(http://www.maku-1998.com/2016/04/754/)
三重県四日市市にある倉庫会社において新設された、大型のテント倉庫です。間口86m×奥行20m×軒高5.4mという広々としたサイズを有しながら、テント内部に柱構造をほとんど設置させないことで、大規模な空間を自由に使えるよう工夫されています。また「ウルトラマックス」生地の透光性も重要です。
簡易型のテント倉庫の施工事例
画像引用元:幕張工業公式サイト
(http://www.maku-1998.com/2016/04/742/)
三重県松阪市の配管工場で、資材置き場用として設置された簡易型のテント倉庫です。間口8m×奥行10m×軒高4mという使いやすいサイズのテント倉庫が2つ並べて設置されており、それぞれ両開きで幅広の扉を備えています。ウルトラマックス生地を採用し、透光性や耐久性にもこだわっています。
OSテック
OSテックは、重量角パイプの柱と耐久性に優れたシート生地によって、長期間で使えるテント倉庫の建築を得意としているテント倉庫建築会社です。工業用のテント倉庫や商業用のテント倉庫はもちろん、航空機の格納庫やスポーツ練習場など様々な膜構造建築物を取り扱っており、用途に合わせて設計から開発、製造、施工まで自社一貫体制を整えていることも特徴です。
また、OSテックには一級建築士が所属しており、施工する現場の状況や設計に合わせて経験豊富な専門チームが適正な構造計算やプランニングを行ってくれるのも魅力の1つです。
OSテックのテント倉庫の施工事例
切妻型テント倉庫の施工事例
画像引用元:OSテック公式サイト
(https://www.ostechcanvas.co.jp/archives/case/tent360)
三重県にある印刷会社の資材置き場として新設された、切妻型テント倉庫です。竣工は2017年9月となっており、施工期間が1か月間だったという工期も特徴です。印刷会社の資材置き場として火災リスクにも考慮されており、不燃性のシート生地によって安全性が高められています。
上屋テントの施工事例
画像引用元:OSテック公式サイト
(https://www.ostechcanvas.co.jp/archives/case/uwaya140)
2019年2月に東海地方の産廃処理会社で建築された、片流れ屋根の上屋テントです。奥側が産廃処理会社の既存施設へ隣接する形で設置しており、残りの3面が開放されて車両の行き来がスムーズになっています。また、施工期間が2週間という短工期だったことは見逃せません。
松山産業
松山産業は昭和38年に設立された、創業58年(2021年7月時点)の歴史を持つテント倉庫の専門メーカーです。自社工場では帆布製品製造技能士の資格を持つ専門スタッフがシート生地の製造や細断を主導し、設計や構造計算についても自社の建築士がしっかりと対応するなど、テント倉庫の建築に関連した一貫体制が整えられています。
顧客ニーズに合わせたカスタマイズやオーダーメイドも得意としており、長年の事業運営でつちかわれたノウハウを活用しながら、耐久性や安全性だけでなく、顧客満足度の高いテント倉庫の実現を追求しています。
松山産業のテント倉庫の施工事例
変形型の大型テント倉庫の施工事例
画像引用元:松山産業公式サイト
(https://matsuyamasangyo.co.jp/case/tent/warehouse/019-004/)
三重県伊賀市に建築されている可燃物保管用のテント倉庫(667号テント倉庫建築物)です。間口10m×奥行42m×軒高5mというサイズですが、設置場所の形状に合わせて中央付近で角度がつけられており、上から見れば「への字」型になっています。限られた土地、形がいびつな土地でもこのように柔軟に対応してもらえます。
鉄構造の上屋テントの施工事例
画像引用元:松山産業公式サイト
(https://matsuyamasangyo.co.jp/case/tent/shed/024-004/)
三重県津市で廃材品置き場として利用されている、3面に壁を有する上屋テントです。間口6.4m×奥行5.1m×軒高3.6mというサイズに加えて、3面の壁の底が持ち上げられて空間となっており、開放感のある空間設計になっています。オプションとして不燃膜材が採用され、火災リスクを軽減しています。