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岩手エリアの施工に対応しているテント倉庫会社
岩手エリアでテント倉庫の施工に対応している会社をリサーチ。取り扱っている倉庫建築サービスの特徴、施工事例などを紹介します。
当サイトで紹介しているテント倉庫会社の中から岩手エリア対応のテント倉庫建築の工期が短い会社をピックアップ。※2018年7月時点の調査情報を元にしています。
太陽工業
東京と大阪に本社を置き、全国に9か所の支店と営業所を持つ太陽工業は、世界で初めて膜構造建築物によるアリーナを建築し、世界で初めて海中膜を開発した企業です。膜の限りない可能性を引き出し、お客様に快適な環境と感動を提供する太陽工業は、まさに膜構造建築業界のパイオニアとしてふさわしい会社でしょう。
そんな太陽工業の膜材は、軽さと優れた採光性が特徴です。膜の素材は1m2あたり1kgにも満たない重さで、さまざまな素材の中でもとびぬけた軽さを誇ります。これによって構造体への負担が軽減され、中間柱のない大空間を生み出し、可搬性や施工性の向上を可能としているのです。
また、障子紙ほどの薄さを誇る膜材は、室内に柔らかな光を拡散し、十分な明るさを取り込みます。日中であれば照明が不要となり、照明コストを低減できるだけでなく、夜間も照明によって幻想的な空間を演出できるでしょう。
太陽工業のテント倉庫の施工事例
ワークステーションの事例
画像引用元:太陽工業公式サイト
(https://www.tentsouko.com/achievement/某プラスチック製造会社 様/?productscategory=182)
プラスチック製造会社の荷捌き場として建てられたワークステーション。荷捌き場以外にも作業場や製品の仮置き場などさまざまな使い方ができるのが魅力です。天井が7mと非常に高いため、フォークリフトによるスムーズな搬入出ができます。
また、隣の建物の庇を取り込むようにワークステーションが設置されているので、移動時も雨や風を気にする必要がありません。オプションとして照明を設置していますが、日中は膜屋根の特性である優れた採光性を活かし、照明を使わなくても作業ができるよう工夫を凝らしています。
マイティフレックスの事例
画像引用元:太陽工業公式サイト
(https://www.tentsouko.com/achievement/鉄骨会社 様/?productscategory=178)
幅25m・長さ110m・高さ6.7mの広々とした作業場を、太陽工業のオリジナル商品「マイティフレックス」で建築した事例です。大きな鉄骨を扱う会社のため、中間柱を設けないテント倉庫はスムーズな搬入出や移動に適しています。
こちらはオプションとしてクレーンを設置しており、白と黒の構造にライトグリーンのクレーンが映えます。もちろん、製造した鉄骨もクレーンで簡単に運べるので、作業効率の大幅な向上も期待できるでしょう。
東北シート工業
「高いプロ意識を持ち続ける」をモットーとしている東北シート工業は、創業以来さまざまなイベント会場の設営やテント・シートの制作を行っている会社です。テント倉庫の販売・レンタルをはじめイベントテントやシートカーテン、オーニングやトラックシートなど幅広い商品を取り扱っています。
専門的な知識を有するだけでなくお客様の希望をスピーディーかつ確実に把握し、いつでもプラスアルファの提案をすることを心掛けているのも特徴です。業者目線での一方的な提案や押し付けは一切せず親身な対応を意識しており、お客様の気持ちに寄り添いながら1棟1棟丁寧にテント倉庫を建てています。
そのため、「こんなテント倉庫が欲しい!」というイメージが固まっている場合も、「倉庫は欲しいけれどイマイチどんなものか分からない…」と悩んでいる場合でも、満足のいく仕上がりを実現できるでしょう。
東北シート工業のテント倉庫の施工事例
イベントテントの事例
画像引用元:東北シート工業公式サイト
(https://www.tsk-corp.com/project/project_tfstent/)
子どもたちの遊び場や休憩所として建てられたTFSテントの事例です。高い天井と湾曲した屋根が特徴的で、一般的なテントと比べて一風変わった形に見えるものの耐久性や対候性に優れています。
とくに膜天井の勾配を強めに設定することで雪が自然に落ちてくれるため、積雪が多い地域の工事現場や作業場などにもおすすめです。また、テントの内部に2階エリアを設ければ1階は工場や作業場で2階は事務所など、空間を有効活用できるでしょう。
日除けテントの事例
画像引用元:東北シート工業公式サイト
(https://www.tsk-corp.com/project/project_original/)
雨や雪の多い地域にとって公共施設や工場、倉庫などの上屋テントは欠かせません。もちろん、日差しが強い時には日除けとして使用できるなど、天候に左右されず快適な空間を生み出すことができます。
東北シート工業ではテントやシートのオリジナル製作を実施しているので、さまざまな用途に合わせて最適な大きさ・高さ・デザインなどを提案可能です。変形地への設置にも柔軟に対応できるため、既製品ではどうしても対処できない場合にも気軽に相談できます。
京浜テック
京浜テックは膜構造による倉庫や工場、店舗やレジャー施設だけでなく、大スパン・低価格・短工期を実現するシステム建築も提供している会社です。
「ものづくり」を単なる製作・施工作業ではなく、お客様のニーズを的確に押さえることや必要な際に綿密なメンテナンスを行うことだと捉えています。そのため設計から製作や施工、メンテナンスまでを自社で一貫して取り組んでおり、どの工程においてもお客様のニーズを最大限実現できるよう努めているのです。
また、ワンストップ体制はお客様の要望を的確に反映できるだけでなく、下請けへ作業を依頼する中間マージンや手間をカットできるので、工期の短縮やコストダウンも実現できます。高い品質はそのままに、より素早くよりお手頃価格で理想を形にできるでしょう。もちろん、施工後のアフターフォロー体制も万全なので、万が一不具合が発生した時にも迅速な対応が期待できます。
京浜テックのテント倉庫の施工事例
固定式テント倉庫の事例
画像引用元:京浜テック公式サイト
(https://www.keihin-tec.co.jp/case/?id=1521706259-140555)
農業協同組合の倉庫という目的で建てられた固定式テント倉庫の事例です。建設省の認定を受けたテント倉庫技術基準に則った安全の強度設計を採用しているので、耐久性や耐震性などさまざまな面において安心感があります。
生地は採光性・耐久性・防汚性に優れた強力合繊帆布をしており、高い防錆効果も有しているのが特徴です。これも創業以来臨海工業地域にて、長い間設計と施工の技術を磨いてきた京浜テックだからこそ実現できる技だと言えるでしょう。
上屋テントの事例
画像引用元:京浜テック公式サイト
(https://www.keihin-tec.co.jp/case/?id=1523872194-668662)
八戸中央青果の荷捌き場として建てられた上屋テントの施工事例です。上屋テントは壁の1面以上が開放されており、日よけや雨よけを目的に使用されることがほとんどでしょう。壁面は広々としているためトラックやフォークリフトの乗り付けにも最適で、作業効率がアップすること間違いありません。
また、通気性も抜群なので、夏場も快適に作業ができます。側面上部には膜材が取り付けられており、雨天時の泥跳ねを防止しているのもポイントです。
シンテック
2011年の創業以来、10年以上に渡り迅速・高品質・精密なサービスを提供しているシンテック。テント倉庫をはじめ間仕切やオーニングテント・デザインテント、シート加工品や電動シートシャッターなどを扱っている会社です。数多くの商品を取り揃えているため、「テント倉庫にこんな機能・設備も追加したい」という要望も叶えてもらえます。
また、テントの耐用年数は10年~15年程度と言われており、長期間使用していると雨漏りや生地の亀裂・伸び、鉄骨の錆びなどが現れるでしょう。シンテックはテント修理の業者として業界トップクラスの豊富な実績を持っており、専門の担当者が丁寧なメンテナンスを実施しています。万が一破損や劣化が目立つ場合は無料見積もりと安心価格で修理の提案を行うため、テント倉庫を建てた後も頼れるパートナーとして活躍してくれるでしょう。
シンテックのテント倉庫の施工事例
上屋テントの事例
画像引用元:シンテック公式サイト
(https://www.vinyten.co.jp/showcase/warehouse_construction/3944/)
荷捌きスペースでの紫外線・雨対策に能力を発揮してくれる上屋テントの事例です。こちらの周囲からのホコリや雨の進入を防止するために、壁3面をシートで覆っています。上屋テントでありながら壁1面のみが開放されているため、ほとんど開閉式テント倉庫と変わりない快適な空間を生み出しています。
搬入出口にはカーテンを取り付けているため、天候が優れない時にはカーテンを閉め切ることで、荷物をしっかりと守ることができるでしょう。
固定式テントの事例
画像引用元:シンテック公式サイト
(https://www.vinyten.co.jp/showcase/warehouse_construction/2619/)
商品の保管場所として建設されたテント倉庫。依頼した設備会社の会社敷地内に建てられました。東北という地域柄、積雪の影響に備えて、骨組みは雪対策仕様となっています。
費用見積もりは、お客様が希望する仕様をもとに無料で対応してくれます。雪に強いテント倉庫を建てたいけど、コストがどれぐらいになるか不安…という方は、まずは見積もりだけでもとってみてはいかがでしょうか。