ナガワのプレハブ建築倉庫をチェック
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公開日: |更新日:

ナガワ

プレハブ建築メーカーのナガワについてくわしく紹介。会社の特徴や実績のほか、提供しているプレハブ建築の商品についても調べてまとめています。

プレハブ建築メーカー「ナガワ」の特徴

ユニットハウスの代名詞「スーパーハウス」の企画・製造・レンタル・販売を主軸に発展してきたナガワ。最近はモジュール建築、システム建築の事業にも積極的に取り組んでさらなる飛躍を続け、2016年には創立50周年を迎えています。

倉庫に適応するモジュール建築(プレハブ)では、工場生産・管理することによりって品質管理・コスト低減・短工期を実現。多くのニーズに応えています。

それでは、ナガワが提供しているモジュール建築(プレハブ)の特筆すべきセールスポイントをご紹介しましょう。

自由設計

ナガワのプレハブ建築物は内外観を自由に選択・設定可能なため、幅広い用途に対応できます。タイプは、恒久的な使用ができるハイグレードハウス「NP‐G型」、外壁に断熱壁パネルを用いたエントリーモデル「NP‐F型」、既存のプレハブ倉庫・プレハブ工場の概念を根本から見直してデザインを重視した「NP‐S型」、シンプルかつ機能的なデザインが魅力の「ストレージ型」をラインナップ。希望のプランに応じてフレキシブルに対応してもらえます。

品質管理

全国8ヶ所の生産拠点で、国際品質マネジメント規格「ISO9001」の認証取得に裏打ちされた厳しい品質管理のもと、鉄骨建築部材の9割を工場製作し完成させています。規格化した部材を使うことで、品質・コスト面において圧倒的に有利となっています。

短工期

部材の生産&加工をあらかじめ工場で行なうため、在来工法よりも工期を短縮することが可能。一般的な建物の場合、契約~引渡しまでの期間が在来工法で5~6ヶ月とすると、プレハブ建築では3~4ヶ月となります。

多用途

ナガワのプレハブ建物は、その高い品質から、店舗や事務所、倉庫、工場、住居、公共施設と多用途で活用可能。商品グレード以外でも、内外壁、設備、建具など、一般の建築と比べて多彩な仕様で希望に対応できます。

徹底
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目的別に
おすすめの工法と
まず見積を取るべき
倉庫建築会社を紹介

倉庫を建てる目的により、それに相応しい倉庫のスペックや費用、工期、耐震性が変わってきます。
そこでここでは、目的別にマッチしやすい工法とまず見積をとるべき倉庫建築会社をご紹介します。

【目的別】
おすすめの工法と
まず見積もりを取るべき
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「ナガワ」のプレハブ建築倉庫

ナガワのプレハブ建築の中から、倉庫として適応可能なものをまとめてみました。

NP‐G型

これまでのプレハブのイメージを超える、高いデザイン性が魅力。店舗や事務所など幅広い用途に対応できるハイグレード仕様です。安定した高品質を維持しつつ、短工期&低価格を実現できます。

NP‐F型

高断熱・デザイン性・低コストを実現したエントリーモデル。倉庫や簡易的な事務所に最適です。

STORAGE

シンプルで機能的なデザインが魅力。倉庫、車庫、倉庫型店舗等に最適なモデルです。

会社情報

 会社名 株式会社ナガワ
本社所在地 東京都千代田区丸の内1‐4‐1丸の内永楽ビルディング22階
創立年 1966年
営業日 土日・祝日・夏季休暇・年末年始以外
受付時間 9:00~18:00
問い合わせTEL 0120‐09‐9663

ナガワのまとめ

ユニットハウス、モジュール建築、システム建築といった事業を精力的に手掛け、半世紀を超える社歴を積み重ねてきたナガワ。用いる鉄骨建築部材は、実に9割が全国8ヶ所に所在している工場にて生産。各工場はすることで品質管理を徹底。各工場はISO9001の認証も取得しているとのこと。この品質管理によってコスト低減や工期短縮化を実現するという方策は、ユーザーにとってもまさに、大きなメリットをもたらしていると言えるでしょう。

その上で、シンプルな倉庫として用いるのに適したものから、断熱性を高め事務所や店舗の併設を見据えたタイプ、さらには外観も屋内の間取りも、自由に選択したり設定したりすることが可能で、従来のプレハブイメージを刷新したタイプまでが揃っています。

★費用面と工期を考えると、プレハブ建築の倉庫より高パフォーマンスを出せる「テント倉庫」という選択肢もあります。ビジネスプランに最適な工法を比較チェックしたい方は、ぜひこちらをご確認ください。→工法別・比較早見表を確認する

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比較対象 向いている部材 費用相場 工期 耐久性 メリット デメリット
テント倉庫 一時的な保管物
建築資材
季節商品
大型機械など
1,950万程度 約2カ月 10~15年
※シートの劣化を基準
短期間で設置可能
コストが低い
レイアウトの変更が容易
耐久性や耐火性が劣る
平屋建て(1F)に限定される
システム建築 工業製品
長期の保管物
食品
3,700万程度 約4カ月 約30年 標準化された部材の効率的な建築が可能
拡張性が高い
耐久性と安全性に優れる
移設や再利用が難しい
設計の柔軟性が制限される場合がある
プレハブ工法 医療機器
精密機器
危険物
2,200万程度 約3カ月 約20年 工場生産による高品質・高精度
現場での施工時間が短い
高い断熱性と耐久性
初期費用が高め
運搬コストが発生
500m²の平屋倉庫を建てたら…?費用・工期・耐久性で比べた倉庫建築早見表

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比較
【建築目的から選ぶ】おすすめ工法と建築会社3選

倉庫を建てる目的別に、それぞれ特徴がマッチしやすい3つの工法を紹介します。500㎡で平屋倉庫を建てる想定での費用、工期、耐久性も紹介していますので、まずは自社に合う工法を理解しましょう。

資材の保管や荷捌き場所を
早く安く確保したい
テント工法向け

テント工法でおすすめの会社は
高島株式会社

高島_施工写真 引用元HP:高島公式サイト
https://tak-sheethouse.jp/construction-results/
  • シンプルな構造ゆえに短納期で完成するため、急な運送拠点拡充に対応可能
  • 資材や機材の簡易な保管に十分な過度ではないスペックを有しており、その分低コストで建てることができる
費用相場
1,950万程度
工期
2カ月
耐久性
10~15
※シートの劣化を基準とする

高島の公式HPで
施工実績を見る

テント倉庫について
もっと詳しく見る

温度管理の徹底や
広大な空間が必要な
システム建築向け

システム建築でおすすめの会社は
株式会社横河システム

イエスビルダーズネット_施工写真 引用元HP:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/7762
  • 細かな温度管理が必要な
    冷蔵・冷凍倉庫も建築できる
  • 柱のない大空間で設営できるためフォークリフト等もスムーズに移動可能
費用相場
3,700万程度
工期
4カ月
耐久性
30

横河システムの公式HPで
施工実績を見る

システム建築について
もっと詳しく見る

移設・増設の予定がある
プレハブ工法向け

プレハブ工法でおすすめの会社は
大和リース株式会社

大和リース_施工写真 引用元HP:大和リース公式サイト
https://www.daiwalease.co.jp/works/prefab/26809
  • 分解・再組み立てが可能なので、頻繁に場所が変わるイベント倉庫に適する
  • 移設・増設が容易で季節需要がある
    農作物や農業機械の収納場所に利用しやすい
費用相場
2,200万程度
工期
3カ月
耐久性
20

大和リースの公式HPで
施工実績を見る

プレハブ工法について
もっと詳しくみる

※基礎を除く建物本体の価格となります。
※実際の費用や工期、耐久性については各建築会社へお問合せください。
※参照元
山口産業(https://membry.jp/column/kakaku/)(https://membry.jp/servicelife/)
戦略倉庫(https://www.senryakusouko.com/column/cost/warehouse-price-per-tsubo)(https://www.senryakusouko.com/column/knowledge/warehouse-system-construction-period)
テント倉庫.net(https://big-tent.net/oyakudachi/tsubo-tanka/#i-2)