サンワ企業のテント倉庫を徹底調査!
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公開日: |更新日:

サンワ企業

注目のテント倉庫メーカー「サンワ企業」について、会社の特徴やテント倉庫の種類、企業情報などを紹介しています。

目次

テント倉庫メーカー「サンワ企業」の特徴

サンワ企業は埼玉県を拠点として、関東エリアや福島県・宮城県・岩手県など東北エリアの一部地域を対象として、テント倉庫や膜構造建築物、システム建築倉庫の販売・レンタル事業を行っている専門メーカーです。

問合せから引き渡しまで一貫した自社対応

大型膜構造建築物の専門業者として、問合せや企画・開発から施工まで、全てを自社で対応していることが特徴です。また、アフターメンテナンスや既存テント倉庫の補修・改修にも対応しています。

経済性を追求したテント倉庫

長期間の使用に耐えられる設計がされており、さらに使用されている膜材の透過性も高いため、建築コストだけでなく、ランニングコストの低減にも成功しています。また、様々なオプションによるオーダーメイド発注も可能です。

古くなった他社製品の補修・改修にも対応

既存のテント倉庫が劣化したり、改修が必要になったりした場合にも、サンワ企業では他社製品を含めて対応してもらえるので安心です。

倉庫建築工法の違いと
工法別におすすめの会社を紹介

サンワ企業は、経済性を追求したテント倉庫を提供するテント倉庫メーカーです。

なお、当メディアでは、「テント工法」「システム建築」「プレハブ工法」それぞれの違いを徹底比較した上で、各工法でまず問い合わせるべきおすすめの倉庫建築会社を紹介しています。併せてチェックしてみてください。

倉庫建築の工法による違いと
おすすめの会社を見る

「サンワ企業」のテント倉庫

サンワ企業の提供している商品から、倉庫利用ができるものをまとめました。

走行式テント倉庫

テント倉庫の本体が蛇腹状に伸縮可能となっており、保管物のサイズや量に合わせてテント規模を自由に調整することができます。伸縮作業も電動式・手動式の両方が用意されており、様々な面で利用しやすい点が特徴です。

保冷・保温テントシート

テント倉庫の弱点ともいわれる、テント内の温度管理を、特殊な二重構造を持った膜材を使うことで解決したテント倉庫です。気温や気候に左右されにくいテント倉庫であり、通常のテント倉庫では管理の難しい物品の保管などに適しています。

積雪地帯・豪雪地帯テント倉庫

厳しい地域環境にも耐えられるよう設計された、高性能テントです。積雪量に応じて各地域の設計基準に適合した仕様を保ちながら、比較的リーズナブルな価格でテント倉庫を設置可能です。

「サンワ企業」の施工事例

基本形の固定型シートハウス

サンワ企業_テント倉庫事例
サンワ企業公式サイト
(https://www.sanwa-kigyo.co.jp/01tent.html)

広々とした大規模の無柱空間を実現するサンワ企業のテント倉庫の基本形です。オプションとしていろいろな加工や設置ができるのも使いやすい部分。写真の倉庫はベンチレーター(換気扇)とサッシ窓が複数設置されており、採光性と通気性に優れた仕上がりになっています。保管倉庫としてはもちろん、食品などの加工工場としても利用できるでしょう。

側面出入口型の固定型シートハウス

サンワ企業_テント倉庫事例
サンワ企業公式サイト
(https://www.sanwa-kigyo.co.jp/01tent.html)

倉庫として効率よく使うために考えなければならないのが動線。写真のテント倉庫は4方の側面に開口部を設けています。間口が多ければ多いほど荷物の搬出入や作業の流れはスムーズになり、効率よく仕事ができるようになるでしょう。

荷捌き場一体型シートハウス

サンワ企業_テント倉庫事例
サンワ企業公式サイト
(https://www.sanwa-kigyo.co.jp/01tent.html)

一時保管目的の場合、貨物の出し入れが頻繁に行われるため、四方を膜で覆う倉庫だけでなく、貨物の出し入れをしやすい荷捌き場を併設するのがおすすめです。写真の倉庫は、まさに倉庫に隣接するかたちで荷捌場が設置されています。荷捌き場があるだけで、天候に左右されずに搬入出をスムーズに行えるため、非常に便利です。

側面カーテンの固定型シートハウス

サンワ企業_テント倉庫事例
サンワ企業公式サイト
(https://www.sanwa-kigyo.co.jp/01tent.html)

テント倉庫はいろいろな用途で利用できます。自動車整備工場や長尺の貨物の保管倉庫、あるいは大型重機などの保管場所に多く見られるのが、側面をほぼプルオープンにできるカーテンシートタイプのもの。とにかく開口部を大きく取れるので、作業効率アップにも繋がるでしょう。

レンタル・リースでの利用も可能

レンタル・リースのそれぞれに対応しており、レンタルであれば5種類のテント倉庫が最短1ヶ月から、リースであればさらに豊富なテント倉庫をニーズに合わせて利用できます。

サンワ企業の会社情報

 会社名 サンワ企業
本社所在地 埼玉県戸田市笹目北町8-5
創立年 昭和43年
営業日 平日、第1・第3・第5土曜日
受付時間 8:30~17:50
問い合わせTEL 048-421-9045
500m²の平屋倉庫を建てたら…?費用・工期・耐久性で比べた倉庫建築早見表

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【建築目的から選ぶ】おすすめ工法と建築会社3選

倉庫を建てる目的別に、それぞれ特徴がマッチしやすい3つの工法を紹介します。500㎡で平屋倉庫を建てる想定での費用、工期、耐久性も紹介していますので、まずは自社に合う工法を理解しましょう。

資材の保管や荷捌き場所を
早く安く確保したい
テント工法向け

テント工法でおすすめの会社は
高島株式会社

高島_施工写真 引用元HP:高島公式サイト
https://tak-sheethouse.jp/construction-results/
  • シンプルな構造ゆえに短納期で完成するため、急な運送拠点拡充に対応可能
  • 資材や機材の簡易な保管に十分な過度ではないスペックを有しており、その分低コストで建てることができる
費用相場
1,950万程度
工期
2カ月
耐久性
10~15
※シートの劣化を基準とする

高島の公式HPで
施工実績を見る

テント倉庫について
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温度管理の徹底や
広大な空間が必要な
システム建築向け

システム建築でおすすめの会社は
株式会社横河システム

イエスビルダーズネット_施工写真 引用元HP:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/7762
  • 細かな温度管理が必要な
    冷蔵・冷凍倉庫も建築できる
  • 柱のない大空間で設営できるためフォークリフト等もスムーズに移動可能
費用相場
3,700万程度
工期
4カ月
耐久性
30

横河システムの公式HPで
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システム建築について
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移設・増設の予定がある
プレハブ工法向け

プレハブ工法でおすすめの会社は
大和リース株式会社

大和リース_施工写真 引用元HP:大和リース公式サイト
https://www.daiwalease.co.jp/works/prefab/26809
  • 分解・再組み立てが可能なので、頻繁に場所が変わるイベント倉庫に適する
  • 移設・増設が容易で季節需要がある
    農作物や農業機械の収納場所に利用しやすい
費用相場
2,200万程度
工期
3カ月
耐久性
20

大和リースの公式HPで
施工実績を見る

プレハブ工法について
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※基礎を除く建物本体の価格となります。
※実際の費用や工期、耐久性については各建築会社へお問合せください。
※参照元
山口産業(https://membry.jp/column/kakaku/)(https://membry.jp/servicelife/)
戦略倉庫(https://www.senryakusouko.com/column/cost/warehouse-price-per-tsubo)(https://www.senryakusouko.com/column/knowledge/warehouse-system-construction-period)
テント倉庫.net(https://big-tent.net/oyakudachi/tsubo-tanka/#i-2)