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山口エリアの施工に対応している倉庫建築会社
このページでは、山口エリアにて倉庫の建築を考えている人へ向けて、倉庫建築の種類やおすすめの倉庫建築会社をまとめています。倉庫建築会社を探している人は、ぜひ参考にしてみてください。
倉庫建築の種類
テント倉庫
設計のシステム化により低コストかつ短工期を実現できる倉庫で、基礎工事の手間を大幅に軽減できるためイニシャルコストを抑えたい人にもおすすめです。また、材料は軽量鉄骨とシート膜材の2種類を基本としており、工期も2か月程度と非常に短いでしょう。
さらに、保管物や使用法保に沿って各種扉や窓、換気扇や庇などのオプションも用意。中でも換気扇や窓は、庫内の温度を調整するのに役立ちます。
システム建築
標準化された部材を工場で大量生産することで、倉庫建築にかかるコストの削減を実現した工法です。ライン生産はエンジニアによって部材の品質が異なるという心配がないので、全てのお客様に高品質なサービスを提供できるなどのメリットがあります。
また、施工法も規格化されているので、耐久性・耐震性に優れた倉庫に仕上がるのも特徴です。その反面、デザインに対する自由度は他の工法よりも低いかもしれません。
プレハブ工法・プレハブ倉庫
「プレハブ」というと、シンプルでリーズナブルなイメージを持っている人が多いでしょう。たしかに、プレハブ工法で建てた倉庫は短工期・低コストを実現可能ですが、それ以上に耐久性の高さや幅広い用途に適しているという点も注目されつつあるのです。
荷物を保管する倉庫としての役割はもちろん、事務所や店舗としても使用できるため、倉庫の隣に事務所などを併設したいという要望にも対応できます。
山口エリアに対応しているテント倉庫建築会社
短工期ならびに低コストで倉庫を手に入れるなら、テント倉庫をセレクトするのがおすすめです。ここからは、当サイトで紹介しているテント倉庫会社の中から、公式サイトに山口県での施工事例が掲載されている会社を紹介していきます。
太陽工業
倉庫・工場の建築実績が豊富で、柱の無い広々とした空間を生み出すノウハウを有する企業です。庫内に柱がある場合、どうしても搬入出に手間がかかったりデッドスペースが生まれたりというデメリットが生じるため、障害物の無い空間は倉庫としてぴったりでしょう。また、テント材の修繕はシールを貼るだけなので、修繕費を抑えることも可能です。
太陽工業のテント倉庫の施工事例

画像引用元:太陽工業公式サイト
(https://www.tentsouko.com/achievement/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E7%94%A3%E6%A5%AD%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%80%80%E6%A7%98%E3%80%80flex-house-fix/)
2020年11月に山口県で建てられたばかりの固定式テント倉庫。屋根材には採光性と防汚性に長けた「SMX-K」のホワイトを、外壁材には不燃膜材である「シャットバーン21」のグレーを採用しています。

画像引用元:太陽工業公式サイト
(https://www.tentsouko.com/achievement/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E7%94%A3%E6%A5%AD%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%80%80%E6%A7%98%E3%80%80flex-house-hybrid/)
こちらも山口県にて建設された固定式テントです。外壁にガルバリウム鋼板を採用して耐久性と防犯性を高めた、「FLEX HOUSE-HYBRID」で建築しています。屋根材には不燃膜材である「CMX220」を使っているでしょう。
ハシマシート工業
テント倉庫に関する相談や見積もりを全て無料で請け負っている良心的な会社で、他社との相見積もりを検討している人にもおすすめです。企画や施工だけでなく自社オリジナルの膜素材の製造なども行っているため、専門性の高い提案が期待できます。
また、テント倉庫のレンタルも実施しているので、「短期間だけ倉庫を用意したい」という場合にも適しているでしょう。
ハシマシート工業のテント倉庫の施工事例

画像引用元:ハシマシート工業公式サイト
(https://hashima1010.co.jp/works/%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%8C%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E5%A4%A7%E5%9E%8B%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88%E5%80%89%E5%BA%AB%EF%BD%9C/)
山口県岩国市にて建てられた固定式テント倉庫。重量のある保管物でもスムーズな移動ができるよう、内部にホイストクレーンを導入。採光性も高く、照明が無くても十分な明るさが確保できています。

画像引用元:ハシマシート工業公式サイト
(https://hashima1010.co.jp/works/%E5%86%85%E8%86%9C%E3%81%A4%E3%81%8D%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88%E5%80%89%E5%BA%AB%EF%BD%9C%E5%BA%83%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%B8%82/)
広島県広島市にて建設された間口20m・奥行35m・軒高5mの固定式テント倉庫。間口を広く設定しているので、ご覧の通りトラックやフォークリフトなどもも簡単に出入り可能です。
山口産業
1976年の創業以来、多くの企業へテント倉庫を提供してきた実績豊富な会社です。もともとはテントシートの縫製工場として活躍しており、これまでの経験を活かして膜材の特徴やメリット・デメリットをしっかりと説明したうえで、お客様のニーズに沿った製品の提案を実施しています。従来のテント倉庫の概念や規模にとらわれない、自由な設計も重視しているでしょう。
山口産業のテント倉庫の施工事例

画像引用元:山口産業公式サイト
(https://membry.jp/project/%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%88%e5%80%89%e5%ba%abw10xl1%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%88%e5%bb%ba%e7%af%89%e7%89%a9%e3%82%92%e6%9e%9c%e7%89%a9%e3%81%ae%e5%8a%a0%e5%b7%a5%e4%bd%9c%e6%a5%ad%e5%a0%b4%e3%81%ab/)
果物の加工を行うための工場として建てられた産業用テント倉庫。一般的なテント倉庫よりも下地鉄骨の量を増やすことで、耐久性を高めています。モスグリーンの膜材もおしゃれです。

画像引用元:山口産業公式サイト
(https://membry.jp/project/%e5%8f%af%e7%87%83%e7%89%a9%e5%8f%8e%e7%b4%8d%e5%80%89%e5%ba%ab%e6%96%b0%e7%af%89/)
可燃物を保管する倉庫として山口県にて建てられた固定式テント倉庫の事例です。膜材には防炎・不燃希望が搭載されており、万が一のトラブルにも備えているでしょう。
デポレント
レンタル・中古テントの買取・販売を中心に行っており、レンタルの場合は1か月からサービスを利用できます。そのため、短期間だけテント倉庫を使用する場合や、既存のテントの規模を変更する場合などに適しているでしょう。
また、「必要な時だけ、必要な量(もの)を」をモットーに、多種多様な膜構造建築物を取り扱っているのもポイントでしょう。
デポレントのテント倉庫の施工事例

画像引用元:デポレント公式サイト
(http://www.depotrent.co.jp/introductionEx/9/)
山口県にて作業上屋として建てられた伸縮式テント倉庫。敷鉄板の上にレールを設けただけのシンプルな造りで、設置完了までに1~2日という短工期を実現しています。

画像引用元:デポレント公式サイト
(http://www.depotrent.co.jp/introductionEx/15/)
トンネルやダムといったインフラ工事において、材料の一時保管庫として建てられた固定式テント倉庫です。基礎は嵩上げしてあり、そこにアンカーで本体を固定しています。