公開日: |更新日:
株式会社OSテック
株式会社OSテックは耐用年数が高い膜材と重量角パイプの柱が強みのテント倉庫を取り扱っている総合テント倉庫メーカーです。
商業用・工業用テント倉庫をはじめ、航空機格納庫、スポーツ室内練習場、保冷保温テント倉庫など、多様な膜構造物を手掛けています。設計から製造・施工、アフターメンテナンスまで一貫対応している株式会社OSテックの魅力を調査しました。
総合テント倉庫メーカー「株式会社OSテック」の特徴
テント倉庫の膜材はフェラーリ社の特注品
株式会社OSテックは、フランスのセルジュ・フェラーリ社に特注している耐久性の高い膜材をテント倉庫に使用しています。縦糸と横糸の両方で引っ張っている生地のため、たわみが少なく、屋根に水たまりができにくいのが特徴です。
また、たわみが少なく、表面がフラットなぶん、コーティングに厚みをもたせやすいメリットもあります。分厚いコーティングは、紫外線や汚れからシートを保護してくれるため、テント倉庫の耐久性が高くなります。また、紫外線はカットしますが、膜材の光の透過性はそのままキープしているため、昼間の室内は照明要らずで明るさを保てます。
高強度・低コストを実現する柱
株式会社OSテックのテント倉庫は、厚さ約1cmの重量角パイプ構造を採用しています。一般的なテント倉庫は約3mmのパイプトラス構造が多いですが、重量角パイプ構造のほうが強度が高く、サビによる穴あきの危険性も低くなります。
また、パイプトラス構造の柱は約60cmのスペースを消費しますが、重量角パイプ構造の柱なら約30cmのスペースで済むため、室内のスペースを有効に利用できるでしょう。構造がシンプルなため、工費も抑えられそうです。
熟練の職人が手掛けるテント倉庫
株式会社OSテックのテント倉庫は、専属の一級建築士が設計しています。また、株式会社OSテックに所属する熟練の職人チームが顧客ニーズに合わせて製作から現場工事までを一貫して行います。
また、品質管理の最終チェックを社長自らが現場に出向いて行っているのも特徴です。
株式会社OSテックのテント倉庫
株式会社OSテックのテント倉庫は、フランスのセルジュ・フェラーリ社に特注している「OSカスタムFR1」という膜材を使用しています。
「OSカスタムFR1」は、耐久年数約15~20年(通常のシートは約10年)で耐久性があり、たわみが少ないのが特長です。
また、施工から3年の間に何かあれば修理対応してくれる保証もついています。シートの内側にパネルを貼ることで防犯性を高めることも可能です。
実際に株式会社OSテックが手掛けたテント倉庫の事例を見ていきましょう。
大型テント倉庫の施工事例
テント倉庫は骨組みとシートで構成されているシンプルな建築物。そのため、短期間で施工が完了します。
一般的な建物より材料が少なく、安価で工期も短いため、低コストです。また、屋根材が軽い建物は地震による負荷を受けにくいため、耐震性にも優れていると言えます。

https://www.ostechcanvas.co.jp/archives/case/tent480
- 商品ベース:-
- 用途:産業用倉庫
- 建設地:北海道
- 施工年:-
スポーツ室内練習場の施工事例
フットサル場やテニスコートなど、全天候型の室内練習場として利用できるスポーツ室内練習場の施工事例です。

https://www.ostechcanvas.co.jp/archives/case/tent460
- 商品ベース:-
- 用途:スポーツ室内練習場
- 建設地:静岡県
- 施工年:-
会社情報
会社名 | 株式会社 OSテック |
---|---|
本社所在地 | 静岡県浜松市中区連尺町307-14 浜松連尺ビル6F |
創立年 | 2004年3月 |
営業日 | 月曜日~金曜日 |
受付時間 | (電話受付時間)9:00~18:00 |
問い合わせTEL | 0120-777-649 (代表)053-457-5741 |
その他の拠点
第一工場
静岡県浜松市西区篠原町10533-2
浜松営業所
静岡県浜松市中区連尺町307-14 浜松連尺ビル6F
東京営業所
東京都港区浜松町2-2-15 浜松町ダイヤビル2F
関西出張所
和歌山県和歌山市元寺町1丁目74番地