西尾レントオールの特徴・テント倉庫の施工事例まとめ
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公開日: |更新日:

西尾レントオール

日本全国にテント倉庫の販売やレンタル、施工などを行っているテント倉庫建築会社「西尾レントオール」をリサーチ。取り扱っているテント倉庫の特徴や施工事例をまとめています。

テント倉庫メーカー「西尾レントオール」の特徴

独自の部材システムで短工期・低コストを追求

西尾レントオールではテント倉庫の部材選定に独自のシステムを採用しており、効率的にテント倉庫のプランニングを行えるようになっています。そのため、短期間でのテント倉庫建築を目指せるうえ、無駄を省いた予実管理によって低コスト化を追求することも可能です。

もちろん、テント倉庫の撤去についてもスムーズな施工を行ってもらえるため、テントの移設や工場の移転などの際にもスケジュールを圧迫しません。

販売だけでなくテント倉庫のレンタルにも対応

西尾レントオールはテント倉庫の販売だけでなく、レンタルテント倉庫も取り扱っている専門会社です。

レンタルテントの利用期間は最短1ヶ月となっており、実際にテント倉庫の利便性を試してみたり、期間限定でテント倉庫を利用したりしたい人にとって便利なサービスといえるでしょう。

なお、テントは全て構造計算が行われており、各設置環境や地域特性に合わせた設計条件が設定されています。

間柱を使わない大空間と積雪対策の融合

西尾レントオールのテント倉庫では、幅4m×高さ4mの大きな開口部を入口として利用できるため、大型車輌や重機が出入りする際も安心です。また、内部は間柱をカットすることで空間を広々と使えるようにもなりました。

加えて、積雪地域など環境条件に注意すべき土地でも問題なくテント倉庫を設置できるように計算されており、利便性と安全性の両方を同時に考えられることは魅力です。

西尾レントオールの施工事例

テント倉庫の施工事例1

西尾レントオール_施工事例 引用元:西尾レントオール公式サイト
https://www.nishio-rent.co.jp/rentall/space/space/sekous/611/

汚染土壌処理工事現場の粉塵対策として設置されたテント倉庫です。用途の特性に合わせられるように前室テント・クリーンルームが併設。集塵装置を設置することでテント内部を負圧にするなど工夫されています。

テント倉庫の施工事例2

西尾レントオール_施工事例 引用元:西尾レントオール公式サイト
https://www.nishio-rent.co.jp/rentall/space/space/sekous/632/

洋上風力発電工事に設置された大型テント倉庫です。資材置き場や作業場として活用できるよう、換気扇と夜間作業用の照明設備が設置されているほか、洋上の強風にも耐えられる設計(風速30.4m/s対応可能)となっています。

テント倉庫の施工事例3

西尾レントオール_施工事例 引用元:西尾レントオール公式サイト
https://www.nishio-rent.co.jp/rentall/space/space/sekous/289/

島根県の積雪地域に設置された、積雪対策テント(REテント)です。西尾レントオールのREテントは垂直積雪量70cmまでのエリアで設置可能なテント倉庫であり、内部は間柱を撤去して自由空間を確保されています。

テント倉庫の施工事例4

西尾レントオール_施工事例 引用元:西尾レントオール公式サイト
https://www.nishio-rent.co.jp/rentall/space/space/sekous/184/

埼玉県の企業で資材保管所として利用されているレンタルテント倉庫の事例です。両開きのスライドカーテンを備えるテントはサイズW10×D25×H5mとなっており、オプションとして結露対策の内張も設置されています。

西尾レントオールの会社情報

会社名 西尾レントオール株式会社
本社所在地 大阪府大阪市中央区東心斎橋1-11-17
創業・設立 設立 1959年10月
受付時間 9:00〜17:30
定休日 土日祝

テント倉庫が建てられる会社一覧>>

西尾レントオールのまとめ

西尾レントオールは、独自の部材システムを採用することによって効率的にテント倉庫のプランニングが可能です。そのため、短期間でテントを建築したいケースや、低コストでテントを建築したい場合にぜひチェックしておきたい会社であるといえます。提供しているテントは、設置するそれぞれの場所や地域特性に合わせた設計が行われている点もポイント。積雪地域などにも問題なくテント倉庫を建築することが可能となっている点も同社の特徴のひとつです。

また、テントの販売だけではなくレンタルも取り扱っているため、短期間のみテントを使用したいというニーズがある場合にも対応が可能。最短1ヶ月間からレンタルすることができます。

500m²の平屋倉庫を建てたら…?費用・工期・耐久性で比べた倉庫建築早見表

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倉庫建築の目的によって適した工法が異なる

倉庫を建てる目的別に、それぞれ特徴がマッチしやすい3つの工法を紹介します。500㎡で平屋倉庫を建てる想定での費用、工期、耐久性も紹介していますので、まずは自社に合う工法を理解しましょう。

資材の保管や荷捌き場所を
早く安く確保したい
テント工法向け

テント工法でおすすめの会社は
高島株式会社

高島_施工写真 引用元HP:高島公式サイト
https://tak-sheethouse.jp/construction-results/
  • シンプルな構造ゆえに短納期で完成するため、急な運送拠点拡充に対応可能
  • 資材や機材の簡易な保管に十分な過度ではないスペックを有しており、その分低コストで建てることができる
費用相場
1,950万程度
工期
2カ月
耐久性
10~15
※シートの劣化を基準とする

高島の公式HPで
施工実績を見る

テント倉庫について
もっと詳しく見る

温度管理の徹底や
広大な空間が必要な
システム建築向け

システム建築でおすすめの会社は
株式会社横河システム

イエスビルダーズネット_施工写真 引用元HP:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/7762
  • 細かな温度管理が必要な
    冷蔵・冷凍倉庫も建築できる
  • 柱のない大空間で設営できるためフォークリフト等もスムーズに移動可能
費用相場
3,700万程度
工期
4カ月
耐久性
30

横河システムの公式HPで
施工実績を見る

システム建築について
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移設・増設の予定がある
プレハブ工法向け

プレハブ工法でおすすめの会社は
大和リース株式会社

大和リース_施工写真 引用元HP:大和リース公式サイト
https://www.daiwalease.co.jp/works/prefab/26809
  • 分解・再組み立てが可能なので、頻繁に場所が変わるイベント倉庫に適する
  • 移設・増設が容易で季節需要がある
    農作物や農業機械の収納場所に利用しやすい
費用相場
2,200万程度
工期
3カ月
耐久性
20

大和リースの公式HPで
施工実績を見る

プレハブ工法について
もっと詳しくみる

※基礎を除く建物本体の価格となります。
※実際の費用や工期、耐久性については各建築会社へお問合せください。
※参照元
山口産業(https://membry.jp/column/kakaku/)(https://membry.jp/servicelife/)
戦略倉庫(https://www.senryakusouko.com/column/cost/warehouse-price-per-tsubo)(https://www.senryakusouko.com/column/knowledge/warehouse-system-construction-period)
テント倉庫.net(https://big-tent.net/oyakudachi/tsubo-tanka/#i-2)