使える倉庫を建てたい会社の 【倉庫建築工法】比較ガイド
使える倉庫を建てたい会社の【倉庫建築工法】比較ガイド » テント倉庫とは » テント倉庫が建てられる会社 » 岸工業

公開日: |更新日:

岸工業

1950年5月の創業以来、70年以上にわたってテント倉庫や膜構造建築物の施工を行ってきた「岸工業」をリサーチ。会社の特徴や魅力、テント倉庫の施工事例を写真付きで紹介しています。

テント倉庫メーカー「岸工業」の特徴

70年以上の実績を有するテント倉庫会社

岸工業は1950年5月に創業した、テント倉庫や膜構造建築物の専門メーカーです。広島、東京、そして九州に拠点を展開しながら、日本全国を対応エリアとしてクライアントのテント倉庫ニーズに応えています。

テント関連製品の製作について、年間実績が約17,000件(2021年8月18日時点)という数字も見逃せません。

※参照元:岸工業公式サイト(https://www.kishikogyo.co.jp/strong/)

テント倉庫に関する国家資格保有者が所属

岸工業には一級建築士の他にも、一級施工管理技士や二級施工管理技士、さらにテント製品に関連した国家資格である一級帆布製品製造技能士・二級帆布製品製造技能士の保有者が所属しており、テント倉庫のプロフェッショナルとして様々な企業やプロジェクトへ対応しています。

相談や見積もりは無料となっていることも魅力です。

国内自社工場でオーダーメイドにも一貫対応

岸工業はテント生地のデザインや設計、縫製に必要な設備投資にも力を入れています。国内に自社工場を展開しており、クライアントの希望に添ってオーダーメイドのテント生地を作成していることは重要です。

また、耐風・耐雪・耐震といった観点からも構造物の設計やプランニングを行っています。

岸工業の施工事例

作業場テントハウス新設工事の施工事例

岸工業_施工事例 引用元:岸工業公式サイト
https://www.kishikogyo.co.jp/case/1772/

広島県に建設された、国土交通省告示666号仕様のテントハウスです。製品の組み立てや検査を行う作業場として設計されており、サッシ窓や電動ルーフファンなどを設置して採光性や換気性を向上させています。

開口部も人が出入りする場所と資材搬入を行う場所で分けており、実務上の作業性や安全性へ配慮していることも重要です。

仮設格納庫新設工事の施工事例

岸工業_施工事例 引用元:岸工業公式サイト
https://www.kishikogyo.co.jp/case/101/

宮城県にある航空自衛隊松島基地の仮設格納庫として建設された、鮮やかなグリーンの外観が印象的なテント倉庫です。単なる格納庫としてだけでなく、東北大震災からの復興を象徴するものとしての価値も求められており、テレビドラマでも映るなどメディアからの注目も集めました。

滑走路から続く内部は床面が整備され、柱を使わないことで安全性も確保できています。

※2014年に解体され、2021年現在は鷹来の森運動公園の屋内運動施設として利用されています。

岸工業の会社情報

会社名 岸工業株式会社
本社所在地 広島県広島市南区東雲本町2-15-7
創業・設立 創業 1950年5月10日
設立 1961年2月3日
受付時間 8:30~17:30
定休日 土日祝
500m²の平屋倉庫を建てたら…?費用・工期・耐久性で比べた倉庫建築早見表

サイトマップ