使える倉庫を建てたい会社の 【倉庫建築工法】比較ガイド
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コア(コアシス建築)

システム建築ビルダーのコア(コアシス建築)についてくわしく紹介。会社の特徴や実績、システム建築商品の詳細などをリサーチしてまとめています。

システム建築ビルダー「コア(コアシス建築)」の特徴

自分たちのことを「空間屋」と謳うコア。“価値の高い生産的な建築空間の追求”をコンセプトに、生産性を意識した空間のプロデュースを行なっています。

最も得意としているのが、柱の間隔(柱スパン)を最大60mまで広げられる「無柱空間」。機能性・耐久性・経済性に優れた“中柱のない大空間”を提案してくれます。これは、コアが展開している倉庫・工場専用のシステム建築「CORE‐SYS建築(コアシス建築)」の最大の特長でもあります。

コアでは、さまざまな施主の要望に沿った「無柱空間」を、これまで100棟以上提供。その中で培ってきた経験やノウハウもとに、施主それぞれのニーズに合う最適な建築空間を提案しています。

以下に、「CORE‐SYS建築(コアシス建築)について特筆すべきポイントをまとめてみました。

短工期・低コスト・高品質

部材、建築生産トータルのディテール、部材配置を標準化することにより短工期・低価格・高品質を実現。パーツの生産をコンピュータ直結の生産ラインで自動化し、高品質パーツを格安で安定生産します。また、高張力鋼の採用と合理的設計法により、在来工法の鉄骨重量の約6割までフレーム鋼重を削減。システム最適化とCAD・CAM採用により、工期を約2割も短縮できます。

最大60mスパンの無柱空間

邪魔になりがちな中柱を最大60mスパンにまで減らし、「無柱空間」を実現。すっきりとした広々な倉庫で、より有効に空間を活用できます。

フレキシブルな対応力

建物の寸法・形状をコンピュータで管理し、CAD・CAMを使って自動設計・生産を実施。そのため耐雪・冷蔵等の要件に対応するほか、金属外壁材やALCパネル等の外壁材も使用可能。プレハブ建築よりもはるかに柔軟な倉庫建築が叶います。

耐久力が高いガルバリウム鋼板

主に屋根に使われているガルバリウム鋼板は、亜鉛とアルミニウムの合金によってメッキ加工された鋼板。腐食に強く、一般的な亜鉛メッキ鋼板に比べて3〜6倍の耐久性を持ちます。また、オプションで断熱・遮音塗装を行なうことも可能。

コア(コアシス建築)のシステム建築

倉庫として適応可の商品を箇条書きでまとめてみました。

スペースMAX

目的の建築・建設面積により近い範囲で設定できるよう、部材の寸法の規格化を追求。規格化の徹底により、コストカットを実現しています。80~800m2規模の倉庫・工場を想定し、豊富なバリエーションを用意。

ラピッドシリーズ

コアシス建築のメリットを生かした部材の規格化を実施しつつ、桁行端部の寸法設定を自由にすることで建物幅最大45m・60mの大スパン空間を実現。従来よりも柱を大幅に少なくでき、フレキシブル性に優れた、より自由&ワイドなレイアウトが可能に。

カスタムタイプ

オーダーメイドに近い感覚で倉庫建築が可能。スパン・間柱・桁行の間隔や軒高を1mm単位で設定できるため、よりニーズに合った仕上がりに。

2階建シリーズ

階を分けて造ることで敷地面積を有効活用することが可能。フロアごとに異なる用途で活用できるのが魅力。

利用者の評判

以下に、コア(コアシス建築)を利用した人の口コミ評判を集めてみました。

会社情報

 会社名 株式会社コア
本社所在地 千葉県千葉市美浜区磯辺2‐6‐7
創立年 2000年
営業日 ホームページに記載なし
受付時間 ホームページに記載なし
問い合わせTEL 043‐277‐3691

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