もちひこ

株式会社もちひこは、テント倉庫に使うシートや鉄骨の全てを自社工場で開発・製造しながら、設計から施工まで一貫して自社対応を行っているテント倉庫メーカーです。株式会社もちひこの特徴やテント倉庫、施工事例などを紹介します。

テント倉庫メーカー「株式会社もちひこ」の特徴

株式会社もちひこは国産テントハウスメーカーとしてパイオニア企業の1つであり、テント倉庫に使用するシートや鉄骨など、全ての部材をそれぞれに専用の自社工場で独自に開発・製造しています。

また、設計から施工まで全工程を一貫して自社対応しており、用途や環境に合わせた自由設計でありながら、迅速な施工による短工期が実現されている点も特徴です。

素材や構造のカスタマイズで多様なニーズに対応

基本的なテント倉庫の構造を、地域の環境や気候、目的などに合わせて自由にカスタマイズできるため、あらゆる場所や場面に適応します。さらに、作業工程の品質管理も徹底されており、ISO9001も取得されています。

アフターメンテナンスや緊急トラブルにも迅速対応

引き渡し後の定期訪問や点検といったアフターサービスも重視されており、万が一のトラブルにも即座に対応できるよう、交換部品や修理用部材が常に完備されている点は重要です。

株式会社もちひこのテント倉庫

株式会社もちひこが提供しているテント倉庫を紹介します。

MHW型 固定型テントハウス

シンプルでコストパフォーマンスに優れたテント倉庫です。耐候性や耐水性も高く、積雪地域に対応したモデルもあります。

MHR型 固定型テントハウス

テント倉庫の四方が開放可能なため、大型トラックが直接に倉庫内へ物品を運搬可能です。また、立地条件やスペースに合わせて臨機応変に対応可能な点も特徴です。

MHJ型 ジャバラ式テントハウス

伸縮式のテント倉庫であり、自由にスペースを調整しながら、どの方向からでも荷物の搬出入を行えます。

「株式会社もちひこ」の施工事例

MHR型産業用倉庫

画像引用元：株式会社もちひこ公式サイト(http://www.mochihiko.co.jp/portfolio/810.html)

• 商品ベース：MHR型 固定型テントハウス
• 用途：産業用倉庫・荷捌き場
• 建設地：京都府
• 施工年：2017年11月

京都府南部総合地方卸売市場の荷捌き場として建設されたテント倉庫です。MHR型をベースに、仕分け作業や搬出入の利便性を考慮した工夫が施されています。

ドライブスルーPCR検査用テントハウス

• 商品ベース：MHS型　固定型テントハウス
• 用途：ドライブスルーPCR検査

感染症対策として作られた、ドライブスルーPCR検査用のテントハウスです。ポイントは空気の循環が良い大きな間口と車両のまま通過できる広々設計。テントハウス内には医療用関係者の控室も設置されています。

事例のように、設置するスペースの形や面積に合わせて柔軟に施工できるのがテント倉庫の強みだと言えるでしょう。

MHW型産業用倉庫

• 商品ベース：MHW型　固定型テントハウス
• 用途：産業用倉庫

重量物を保管している埼玉県の作業用倉庫の事例。荷物の移動や搬出入のために倉庫内にクレーンを設置しています。通常の倉庫と同様に、テント倉庫でもクレーンの設置は可能です。また、クレーン設置において、テント倉庫自体の強度にも重点をおいた設計がなされているのもポイントです。

MHW型作業用大規模倉庫

• 商品ベース：MHW型　固定型テントハウス
• 用途：作業用倉庫

かなり規模の大きいテント倉庫。大きな間口を設けて、搬出入をスムーズに行えるでしょう。また、窓や換気扇が多数ついているため、空気の循環も良好だと推測されます。壁・天井の両方において採光性の高い膜材を使用しているため、昼間は照明無しで明るい環境です。

牡蠣加工工場用倉庫

• 商品ベース：MHW型　固定型テントハウス
• 用途：牡蠣加工工場用倉庫

牡蠣の殻剥き作業場としてテント倉庫を設置。事例のように奥行きのある特殊な内部設計もテント倉庫なら容易です。事例のテント倉庫は、建物の左右に庇テントをつけているのもポイント。窓もたくさんついているので、空気の循環が良い環境下で気候に左右されることなく作業できるでしょう。

レンタル・リースでの利用

レンタルにも対応しており、様々な用途や設置環境に適したタイプのテント倉庫を、月々10万円から利用可能です。

会社情報

会社名	株式会社もちひこ
本社所在地	静岡県静岡市清水区由比町屋原340
創業年	昭和62年
営業日	ホームページに記載なし
受付時間	ホームページに記載なし
問い合わせTEL	054-375-3161